VAIO

VAIO
Sonyが開発したPC/AT互換機。1996年に米国で先行して発売され、日本では1997年に発売された。SonyらしいAV機能を重視しビデオとオーディオをパソコンに融合させてていた。独自のカラーリングやロゴなどデザインを重視されたものが多い。VAIOは「Visual Audio Intelligent Organizer」の略。
PCV-T700MR 1999年

ソニーが本格的にPC市場に再投入したVAIOデスクトップの初号機

PCV-S600 1998年

マイクロタワー型に凝縮したDV編集が行えたデスクトップVAIO

PCV-R60 1999年

映像を創りTV録画を可能にしたマイクロタワー型のVAIO

 紫色を基調とした特徴のあるボディーデザイン、今までの白か黒単色のデザイン性のないパソコンの概念を覆すVAIOデザイン。従来のビジネスライクのPCからオーディオとビジュアルを持ち込み融合させるというコンセプト。
 1997年、日本に初めて投入されたVAIOデスクトップタワーの「PCV-T700MR」と、A4サイズノートブックの「PCG-707/PCG-705」。PCV-T700MRはTVチューナー内蔵・MPEG1エンコーダーを搭載し、2倍のCD-Rドライブで自作ビデオ映像などを素材にしてオリジナルビデオCDが作れる「Slipclip」や、静止画を管理できる「PictureGear」といった、映像系ソフトがバンドルされていたオーディオビジュアル系PCでした。

PCV-M370 1999年

モデル音楽を多彩に楽しめたバイオ・コンポ

PCV-M370のマイナーチェンジ版GPUの強化とドライブCD-ROMからDVD-ROMへと進化した。

PCV-J15 2001年

AMDチップを搭載したiLINK搭載のデスクトップVAIO

TVを録画し編集ができたデスクトップVAIO

ソニーが本格的にPC市場に再投入したVAIOノートの初号機

VAIOノートの1世代

 VAIOノート初号機は「PCG-707」がCPUにMMXテクノロジーPentium プロセッサー(166MHz)、12.1型XGA TFT液晶パネルを搭載。「PCG-705」は、CPUがMMXテクノロジーPentium プロセッサー(150MHz)、12.1型SVGA TFT液晶パネルを搭載。当時この厚さ37.6mm、重さ約2.4kgというスペックはバッグに入れて持ち歩けるものでした。

CPUがMMXPentiumからモバイルPentiumⅡ(266NHz)へスペックアップ。マイクロSDでSSD化

505 series

初代VAIO PCG-505 マグネシウム合金に独自のバイオカラー(紫色)を採用したこれまでにない美しいフォルムを纏った初代505。

ヤフオクで落札したジャンク品

VAIOのフロッピーディスクの読み取りエラーを直す

初代からマイナーチェンジでメモリが64MBになった505。505のX_typeは2代目

i-LINK(IFFF1394)を装備しHDD容量がUP(4GB)した505

PCG-505RX 1998年

新た10.4インチの1,024×768ドットのポリシリコンTFT液晶が搭載された505

505の設計思想としては上限に達したSX

第一世代最後の505

2台目 再び

2台目 修理編 キーボード、ヒンジ、液晶交換

特徴の1つであるVAIOのロゴがシールから彫り物になった505モデル。CPUが大幅にスペックアップしモバイルPentiumIIに。

2台目 周辺機器

大型液晶パネル搭載を搭載した新505。

偏光フィルム交換

初代505のスタイルを受け継いだPentiu Ⅲの505

PCG-Z505C/BP 2000年

PCG-Z505CR/KのCeleron版

初代505がハイスペック化されドッキングステーションに接続可能な505

スタイルと性能が進化したスマートモバイルコンセプトの505

PCG-R505R/GK 2001年

ドッキングステーションを身につけた505

C1 series

携帯できて、カメラを内蔵し、遊べるPCを目指した初代C1

初代C1のマイナーチェンジ版。1024×480の超横長のLCDが特徴。

初代C1よりパワフルに。初代C1,C1Rとマイナーチェンジされ3代目。ソフトウェアの改良が中心。

マイナーチェンジし初代機より筐体がスリムになりCPUがスペックアップしDVが取込可能となったC1 

GPSと高精細反射型液晶を搭載したVAIO C1シリーズの派生モデル

PCG-C1XF 2000年 

前のモデルPCG-C1XEからCPUとHDDが強化されたスリムタイプのC1の2世代目。

PCG-C1XEからCPUとHDDが強化されたスリムタイプのC1 

手ぶれ補正付き光学10倍ズームビデオカメラを搭載したVAIO_GT。C1から派生したカメラ機能にフォーカスしたPC

省電力CPU_Cruso(TM5600)を初めて搭載したC1。期待されたCrusoeでしたが・・

CPUのCrusoeが若干スペックアップ。ボディの色が変更されて質感が向上した。LCDの解像度も上がり映像機能も強化された。

PCG-C1MSX 2002年

C1コンセプトの最後のマシン。Crusoeも933MHzまでスペックアップされましたが本機が最後。

ジャンクなC1修理編

ジャンクなC1修理編 完成

QR series

パイプをモチーフとしたデザインにこだわったVAIO

ジャンクなC1修理編
ビネガーシンドローム液晶

PCG-QR3S/BP 2002年

外付けスピーカーが装着できるオールインワンVAIO。2世代目は外装にポリカーボネイトでパールを基調としたデザインが特徴。

Z series
PCG-Z1/P 2003年

独特なくさび形デザインが目を引くVAIO

etc

フラッシュサーフェスデザイン、インタークーラーフラップ、ジョグダイアルと新コンセプト

2000年頃のVAIOのスタンダードA4Note

SR series

初代VAIOの遺伝子を継承したSR

PentiumIII-700MHzを搭載したSR

PCG-SRX3/BD 2001年

低電圧Celeron搭載で気軽に持ち出せるモバイルVAIO

PCG-SRX7S/PB 2002年

初代SRより更に小さく軽くなり、Bletoothなどを新たに搭載したSR

MX series

音楽用MDを搭載し、DVDやFM文字多重チューナーを搭載したAV志向のVAIO

PCV-MX3 2001年

OSがWindowsMEからWindows2000になりシステムの安定性が向上

PCV-MXS1 2001年

スタイルを一新しNet MDに対応しAV機能が強化されたミュージックVAIO

チップセットが一新され、DVD-RWが新たに搭載されたミュージックVAIO

PCV-MXS5 2002年 9月

Pentium4 2.2GHzから2.4GHzにスペックアップしたMXS

U series

Windowsが動く小型最軽量モデル。VAIOカラーも特徴

U1シリーズのモデルチェンジ版。ボディがオフブラックを採用

CrusoeからCentrinoアーキテクチャへ

オペレーションをタッチパネルに割り切ったことにより軽量(550g)という小型化が実現したVAIO

VGN-U71 2004年

U50のCPUをPentium Mに変更したハイスペックモデル

typeUシリーズで世界最小・最軽量(当時)で小型のボディは文庫本より小さく、片手で握れる

Windows Vistaの発売により一新されたVAIOのTypeU

505 EXTREME

VAIOの中でも最も薄さと重さ、そして質感にこだわったVAIO

当時のソニーの小型・軽量化の技術を結集して誕生した13.9mmの薄型でフルフラットを実現した

VPC-P119KJ 2010年 ゴールドモデル

ゴールドモデル

Pentium4を搭載したA4タイプで当時のハイエンド機

大型液晶搭載のAV仕様VAIO

T series
PCG-TR1 2003年

ここから始まったVAIO Tシリーズ。

VGN-T72B/L 2005年

皮製の手帳をイメージした薄型のType T

VGN-TX92S 2006年

カーボンファイバー製の天板に液晶部はLED化され更に薄くなったtypeT

97年の505の発売から10年目のモデル

VGN-TT91DS 2009年

VAIO_Tは初代505のコンセプトを受け継ぐマシン

P series
VGN-P90NS 2009年

1600×768ドット表示対応の8型ウルトラワイド液晶を備えたミニノート

VGN-P91S 2009年

超小型のPシリーズのVAIO。非力な仕様をオーナーメイド仕様により快適なモデル

VPCP119KJ 2010年

VAIO Pシリーズの2世代目。デザインが一新されたモバイルグリップ。

M series

目的によってスタイルが変わるコンパクトなボード型VAIO

L series
VGC-LB72B 2006年

19インチのワイドクリアブラック液晶を搭載したスリムなボードPC

VGC-LJ50B 2007年 

デザインを一新したボードPC

開いて使う、閉じて音楽を聴く。運べたリビングPC

X-Living  series
VGX-XL70S 2005年

大型TVと接続できるリビングVAIO

Blue-rayを搭載しハイビジョン画像が再現できるようになったTypeXLiving

第2世代VAIO。13.3型ワイド液晶でパワフルなPentiumM

15.4inchのワイド液晶(WXGA)と搭載しながらスリムなVAIO

3.3型WXGA液晶を搭載する2スピンドルモバイルtype S

VGX-TP1QS 2008年

リビングに設置しても違和感がない円形型の筐体のリビングVAIO。

VGX-TP1XS 2009年

液晶一体型のスリムボディにハイスペックなデバイスを濃縮

3.3型WXGA液晶を搭載する2スピンドルモバイルtype S​

スライダー式の変形機構が特徴なハイブリッドなVAIO

軽量でカーボンファイバーを用いた質の高いULTRA BOOK

Intelの第4世代プロセッサである「Core i7」を搭載した完成域に達したsonyブランド最後のULTRABOOK

Pro13Mark2 2015年

Pro13の改良版。ボディ剛性、耐久性、キーボードの打感など使いやすさを追求。購入したまま未開封。このモデルからVAIO社製

Pro11Mark2 2015年

13インチの性能を小型ボディにに凝縮。購入したまま未開封

バイオ初のタブレットPC。

VAIO Z VJZ13A1(フリップモデル) 2015年

2in1ノートとして生まれ変わったVAIO Z。購入したまま未開封

14インチ4Kながら13インチの筐体に凝縮したハイスペックでスリムなVAIO

11.6型の第8世代インテルCoreを搭載し、スマートデザインのモバイルVAIO 

12.5インチディスプレイをコンパクトボディに収めたモバイルVAIO

インチアップし第12世代インテルCoreを搭載し、スマートデザインのモバイルVAIO 

VAIO SX14 ALL BLACK EDITION 2022年

14インチ4Kながら13インチの筐体に凝縮したハイスペックでスリムなVAIO

4K搭載のオールインワンVAIO

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