やめとけばいいのにノートパソコン2つセット SONY VAIO VJS111D12N PCG-C1XEというタイトルでヤフオクでポチッとしてしました。5,600円。そしてVAIO U3のジャンク2,800円をメルカリで落札しました。ジャンク品を見つけると購入してしまう癖は直さないと。(いつになっても所有機の紹介に辿り着きません。)前回VAIO C1を大量に動ける状態にした後ですが、材料のあるうちに再度行ってみました。

VAIO C1 XEです。予想していたとおりLCDはビネガーシンドローム状態。もう1台はS11(2015年)でOS起動が先に進まない。

VAIO U3は塗装がボロボロでCPUFanから異音がします。筐体の状態はかなり悪い状態でした。

まずは直しやすく、世代が一番新しいVAIO S11(2015年)の確認を行いました。 電源は入りVAIOロゴは出ました。

OS(Windows10)は起動しましたがパスワードを要求されます。

しかたなくVAIOはF3押しながら電源でレスキューモードを立ち上げました。

システムの初期化を行ってみました。

しかしながらドライブ空きがないためエラーとなってしまいます。

しかたなくUSBドライブ接続してディスクからWindows10をインストール。内蔵のM.2 SSDも認識しインストールが行えました。

幸いこのS11はSONYからドライバーの提供がされています。しかもWindows7用もありました。

インストールも終了し完成しました。外装もキズも少なく、キーボードもテカリはなく良い状態のデバイスです。

所有するS11(2019)と並べてみました。

デザイン、サイズともそれほど違いがありません。

筐体は素材がプラスチックと若干チープな感じですが質感は悪くありません。S11(2019)はフレームがアルミで質感はいいですが指紋が付きやすいので実用性は本機のほうがあります。

キーボードはフルタッチが行え、キーストロークもありこのサイズとしてはタイピングしやすい。VAIOロゴのアクセントもいい感じです。

キーボードはバックライト付きです。

左側はUSB端子とヘッドホン端子。

右側USBとtype-C、LANとD-Sub15pinと豊富。

電源部。ヒンジデザインはSONYらしく私は好きです。

今回のS11は。CPUは6世代Core i5、LCDはフルHD(1,920×1,080ドット)、メモリも8GBとモバイルPCとしてサイズ、スペック、デザインとも十分なものを持っていました。私もこの世代のMacBookAirは非常にコンパクトで未だに使っています。

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