FM-8は当時ザイログ社のZ80が主流の中モトローラ-の(MC6809)を搭載し、斬新な設計(CPU2個)と最新な技術(バブルカセット?)を採用を採用した富士通の意欲的なマシンでした。その後コストダウンしたFM-7はかなり売れましたが、互換性の問題や価格が高価なことからFM-8はそれほど売れませんでした。ソフトウェアもなかなか出回ることがなくなりましたが私が所有するものを紹介します。
スペースシューター:コムパック製
「スペースインベーダー」をほぼソックリに再現。グラフィックの解像度が高いためかなりオリジナルに近い出来でした。後に「SPACE SHOOTER」に改題。
私がFM-8用に購入した初めてのゲームでした。
ギャラクシアン:コムパック製
「ギャラクシアン」の移植です。オフィシャルのものと比べると、動き、操作性、サウンドとも、かなり劣っています。ハード的にはこの動きは難しかったのかもしれません。しかしエイリアンの編隊は、きちんと6段あります。
パックンボーイ:コムパック製
「パックマン」の移植版、このソフトも後に改題されたようです。
倉庫番2:シンキングラビット製
パソコン版パズルゲームの元祖。散らばった荷物を指定の場所に片付けるゲーム。簡単だけれども面白かった。
ウッド・ペッカー:電波新聞社
『緑の木立にウッドペッカーがやって来て次々と木を倒してしまいます。さあ、あなたはどれだけウッドペッカーを生け捕りにできるか?』
UNITY~オルトリアの内乱:ポニカ
「ファンタジーウォーゲーム」だそうです。
カセットテープの経年劣化?によりやはり読み込みができないものがいくつかありました。次回は読めないテープの起動を行ってみます。
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