1992年(平成4年)に購入したSUBARU SVXも20数年が経過してしまいました。走行距離は57000kmで、ここ10年前後は1000km/年程度しか走行できていない状況です。
しかし年数が経つと同時に特に電気系パーツの不具合が発生します。通常はエンジンをかけてブレーキを踏むとシフトロックが解除できますが、最近は解除ができないことが多くなっている状況です。
原因と想定されるのがシフトロックユニット。場所はコンソールボックスの丁度下の部分に配置されています。今回は予備機があったので入れ替えと故障ユニットの半田付けを行います。
SVXはサイドブレーキーバーがコンソールボックスの手前にある為、まず外しました。
シフロユニット周りのカバーも外します。
サイドブレーキしたのカバーを外すとシフトロックユニットが見えてきます。取り外しは判りにくですがコンソールボックスの運転席側のカバーを外します。
取り外したシフトロックユニットです。交換した後は確実にシフトロックが解除されるようになりました。まだ未修理です。20年を超えるとあちこちにトラブルが発生していきますが、自分の気にいったものを長くメンテナンスをしながら使っていくこともまた楽しみの1つだと思っています。
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