オデッセイアブソルート リミテッド(HONDA) 2003年

ミニバンの質を上げたオデッセイ2代目の最終バーション。

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10年で11万キロ乗りました。燃費が4WDなので7.0km/l前後、この所子供のテニスの遠征で月4回給油していてガソリン代が3万円以上でやはり10年乗ると故障も少しずつ増えてきたので乗り換えることにしました。

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売れた初代からキープコンセプトで質感を上げたのがこの2代目。

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またこのシリーズからアブソルート版も加わり足回りも固くなりスポーティになりました。

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アブソルートの専用アイテムとして専用デザインのフロントグリルや前後バンパー、スモークタイプのサブリフレクターを用いたディスチャージヘッドライトとフォグランプ。

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このメーカー標準のディスチャージヘッドライトとフォグランプはかなり重宝しました。

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この専用のサスペンションと専用のアルミホイールとタイヤ(215/55R17)により標準より車高が15mm下げて走行性能を向上させました。

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リアの様子。駆動形式は4WD。そのためか燃費は町乗りで6~7km。高速で10km前後。

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メタルビーティング(鍛金)調インストルメントパネルなどのアイテムによって外装、内装とも質感があがりました。またフロントスカートといったエアロパーツをそうびすることにより若干ですが雰囲気が異なります。

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リア・コンビルーションランプ。

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内装に移ります。

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このシリーズは黒を基調としてシックでシンプルな構成。

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インパネ周り。後期型は自発光型のメーター。

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ナビゲーションは後付のHDDタイプのクラリオン製。

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ミッションはマニュアルライクな操作が可能なSマチック付き。

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Mモードにするとマニュアルのようなシフトダウンができました。

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助手席側。エアバックと2段式のボックスを装備。

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シートは2列目がキャプテンシートの6人乗り。シート自体は若干固めです。シートは2列目が一番快適。

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このシート形状のおかげで助手席、後部座席ともウォーキングスルーで非常に便利でした。

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3列目は大人も乗れますがかなりタイト。

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ETCはデンソー製。

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ドアノブとパワーウィンドウのスイッチ系。

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運転席と助手席の間もウォーキングスルーなのでかなり便利でした。

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インパネ全体。ミニバンの機能性を意識したレイアウトで私は好きなレイアウトです。

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エンジンは150馬力を発生する2.3L 直列4気筒版のレギュラーガソリン仕様のVTECエンジン。3L版と比べると若干非力でした。

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この車は3代目のプレリリースがあってからあえて2代目を購入ました。3代目は車高が下がり本来のミニバンとしての人を乗せるというコンセプトよりもよりスポーティーで乗用車に近いものを目指していた感じに受け取れたことでした。この車は家族5人をどんな場面でも安心してかつゆったりと乗れることができたミニバンでした。

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子供も大きくなり家族全員で常に乗る機会も減ってきて10年11万キロも走ってくれました。

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このアブソルート リミテッド10年間本当にお疲れ様でした。

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既に次の車が決まっていますが納車までしっかりと付き合っていきたと思います。

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