手のひらにすっぽり。超小型Cyber-shot Uシリーズ Part2

カメラ
Cyber-shot DSC-U50 (Sony) 2003年

Cyber-shotUシリーズの派生的な回転レンズモデルDSC-U50。
本機はCyber-shotU30をベースにした回転レンズ型のコンセプト機。 
液晶ディスプレイを備えた本体とレンズ部の間に回転機構によりレンズ部が180度回転することでつまり今で言う自撮りが行えたモデルでした。 
このカメラはどこが正面か見分けにくいのですが一般的に正面は丸い小さな突起があしらわれており、撮影するときには滑り止めに、液晶面を上にして置く場合には安定されます。  
レンズ面、フラッシュやボタン類が並ぶ。

シャッターボタンは、楕円形の一番大きなボタン。隣が電源スイッチ。 
新たにホワイトバランスが5モード(オート/太陽光/曇天/蛍光灯/電球)から選択可能になりましたが、設定は中央に並ぶ4つの小さな丸ボタンで行います。構造的には難しそうですがソニー得意のジョグダイヤルが便利でした。 
背面。DSC-U50の本体は、回転部やバッテリーの蓋以外に、継ぎ目がない。深絞り加工によって、アルミの1枚の板が筒状になっています。 
反対側は反射型のTFT液晶パネル(1.0インチ)を採用する。スライドスイッチで静止画撮影/再生/動画撮影を切り換えられます。
レンズ部の可変パターン。有効200万画素のSuper HAD CCDと前後に回転するスイバル機構付きレンズを搭載。レンズは天面方向に120度、底面方向は90度まで回転します。 
または液晶でプレビューしながらの撮影も可能でした。 
スペック的には200万画素です。前回と同様に自宅の周りを撮影してみました。(庭の色づいた椿、デッキ、秋空)

ベースモデルのDSC-U30と並べてみました。
回転レンズ機構を持つためサイズ的には若干肥大化していますが、質感とデザインが進化しているほうが目に留まります。 
Sonyの開発した手のひらにすっぽりと収まる小型・軽量の超小型Cyber-shotというコンセプトはDSC-U40が最終でしたが、自由なエリアを気軽に記録できる本来のCyber-shotUシリーズのコンセプトには一番近いモデルだったのかもしれません。 
前モデル(U40)あたりからこのUシリーズの質感がかなり向上しました。4540
金属フレームと独特な形状は中毒性があり一度出会ってしまったら買わずれにいられなくなるようなデバイスで気がついたら揃えてしまっていました。このU50と前回のU40は中毒性の高いガジェットの1つです。 

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