MacMiniをOS9単独起動モデル仕様 Part2

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久しぶりに動かしたMacMini。次に動かすのはまた10年後かもしれないので記録用に明るい部屋でセッティングしてみました。
初代のMac miniはIBMのPowerPC G4(1.25GHz または1.42GHz)を搭載していました。
本機はハイクロックの1.42GHz版。2世代からはIntelCore2Duoに移行したためOSXのみとなりOS9が起動できるのが特徴。また天板のリンゴマークはインパクトがあります。
背部です。電源、有線LAN、DIV端子、USB2.0×2とIEEE端子、ヘッドホン。 材質がプラスチックなのが残念。
フロント部。スロットイン式のSuperDrive(DVD±RW/CD-RW)。
当時のキーボードとマウス。
実際にはナナオのモニターに接続して使っていましたがデザインイメージにイマイチ合わないのでG5のスタジオディスプレイを実家からもってきました。
デザイン的にはこの組み合わせがMininにはマッチします。
当時のPC筐体からはなかりコンパクトだったと思います。

縦に置くとこのような感じになります。これもまたディスプレイも含めてデザイン的には洗練されています。
OS9はPowerPC G4 1.42GHzでメモリ1GB搭載しているのであれば十二分にサクサク動きます。
この時代は配線が多く、裏はかなり煩雑でしたがAppleらしいデザイン性が感じられます。

OS9の起動。
ディスクからなのでSSDほど速くはありませんがOS自体が軽いためそれほどストレスなく起動します。
OS9から起動しそうなアプリケーションを探してきました。
Office系も入れて見ようかと思ってOffece98をインストールしよと思いましたが最終版の2001に変更。
子供がPerfomaでよく遊んだキッドピクス。当時のアプリとしてはよくできていてメニューも子供向けにひらがなになりました。
アップル純正のビジネスソフトWorksもインストール。Officeほど使い勝手よくありませんでした。

photoshop6.0。Ver4.0 以降からはレイヤーが使え、機能も更に進化していました。
久しぶりにOS9を操作しました。
OS自体はシングルタスクでしたがWindows95や98と比べると使い勝手もよく、モダンなOSでした。
また本体やキーボード、マウスともデザインには一貫性があり他社には真似のできないシンプルでありながら効率性の高いデバイスでした。

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