PentiumIII-700MHzを搭載したSRシリーズのジャンク品。ヤフオクで530円で購入。
なかりボロボロな状態で特に表面のVAIOロゴあたりは塗装も剥がれている状況。
状態的には外観は酷いですが電源が入り、HDDは不可でしたがBIOSは起動する状態です。なぜ購入したかというと以前同様のPCG-SRの起動しないものが1台あったのでその部品を使ってまともな1台にしました。(写真は起動不可の個体)
このSRシリーズはグレーとシルバーを基調したデザインが特徴。
底部のネジをすべて外していきます。
キーボードとパット部を外すと内部にアクセスできます。
キーボードの状態はかなりいいので取り外します。
こちらのHDDは生きているので取り外します。
今回購入したSRはBluetoothのモジュールが搭載されたものなのでパネルをそのまま使いたいのですがロゴ部分が酷い塗装はげなのでパネルを分解してロゴ部分を入れ替えます。 1594
まずは両方のヒンジ部ネジを外していきます。
パネルのコネクター部をゆっくりと外していきます。
表面は隠しネジを外すと簡単に外れます。
問題は裏面の入替です。
パネル右側の基板とBluetoothモジュールをゆっくりと剥がします。
ヒンジ部も全て取り外します。
インバーター部も剥がします。
液晶パネルを取り外すのに20分ほどかかりました。
良い状態のパネルカバーに取り替えます。
大変だったのが上部のBluetooth受信部。交換したパネルカバーはBluetooth搭載タイプではなかったので若干加工が必要でした。
移植完成後のパネルです。正味1時間ほどかかりました。完成品は次回紹介します。
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