Mac mini G4 (Apple) 2005年
Macintosh史上最小のデスクトップマシン。(初代)
発売当初はこんなに小さいボディでMacintoshが作れるんだ?とビックリしました。またなかなか入手できなかったことも覚えています。標準ではキーボードもマウスも付いていませんでした。
CPUは1.42GHzのPowerPC G4なのでスペック的には厳しいですが、MacOSX10.4(Tiger)で動かす分はそれほどストレスは感じません。さすがにMacOSX10.5(Leopard)ではかなりもたつきます。
外見はアルミのフレームで価格の割には質感が高く、飽きなさないデザインです。
インターフェースは後方に集中しておりFireWire 400×1基、USB2.0×2基、DVI出力、VGA出力に100BASEのEthernet、ヘッドホン/オーディオ音声出力が並びます。
ドライブはSuperDriveで無線LANモジュールも内蔵している仕様です。
本体は小さいが電源は結構大きい。
本体スペックは
CPU:PowerPC G4 1.42GHz
OS:Mac OS X v10.3
メモリ:標準512MB、最大1GBのDDR SDRAM (現行1GB)
グラフィックス:ATI RADEON 9200(32MBもしくは64MB VRAM、AGP 4X対応)
ハードディスク:80GB Ultra ATA
光学ドライブ:SuperDrive
入出力ポート:FireWire 400×1基、USB2.0×2基、DVI出力、VGA出力(アダプタ付属)
ネットワーク接続:10/100BASE-T Ethernet、
ワイヤレス接続:Bluetooth対応。
オーディオ:ヘッドフォン/ステレオライン音声出力ミニジャック(アナログ)
元々は本機とAVアンプ(TA-E2000ESD)と接続してiTunesマシンとして利用していましたがその役目をVAIOに譲ったため、今回職場でFileMaker_Server機として復活することになりました。
今回久しぶりに起動させOSを再インストールさせてみましたが、PowerPC G4 (1.42GHz)でも意外とまともに動きました。スペック的にはロースペックですがいまでもそれなりに使えるPowerPCのポテンシャルはたいしたものです。
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