VAIO VGN-UX71 (Sony) 2007年 open価格 180,000円
Windows Vistaの発売により一新されたVAIOのTypeUシリーズ。
店頭モデル(HDD版)を購入しましたがこれが大失敗。
なにしろ遅いの一言です。Vistaのパフォーマンスの悪さに加え、メモリは1Gでオンボード、1.8インチのHDDが足を引っ張るという最悪のマシンです。
まだOSがXPなら救われたのですがXPをインストールする気力さえなくなった機種です。
ということでほとんど使っていないのであまりいい特徴が見当たりません。この前に使っていた機種(VGN-UX90S)が結構よかったので、この機種を購入後もVGN-UX90Sをメインに使っていました。
背部は上部はキャプチャーボタンとメモステスロット。フォーカス切替スイッチとスタイラスが格納されています。
左側は無線LANスイッチとVAIOランチャーボタン、あとマウス代わりのボタン。それとUSBコネクタとCFスロット。
右側はズームボタン(1.0倍、1.5倍、2.0倍、2.5倍、3.0倍へと切り替わります。)とマウスのカーソルボタン。
それでも、特徴を何か見つけなくてはいけないので、本体は軽量(532g)でキーボード付き、このキーボーだけはVGN-UX90Sより若干であるけど打ちやすい。ワンセグもほとんど使わなかったけど、本機のほうが感度がよかったような気がします。
Vistaの特徴でもあるReadyBoostをメモステを利用して使っていたので、キャッシュが貯まってくるとなんとかアプリとかの起動は使えるレベルになる場合があります。
本体スペックは
OS Windows Vista Home Premium Home Premium
CPU Core Solo U1400
メモリ 1GB(オンボード)
HDD 30GB(1.8inchi)
液晶サイズ 4.5inchワイドTFT
画面解像度 1024×600
ワンセグ 機能 チューナー 本体内蔵
字幕表示 対応
データ放送 対応
録画時間 30時間
アンテナ 本体に付属/回転式
ソフト VAIOモバイルTV
Bluetooth機能内臓
FeliCaポート、指紋センサー
Webカメラ《MOTION EYE》
サイズ 150.2W×95.0D×32.2~38.2Hmm
重さ 532g
最後にSonyはVistaにこのハードウェアスッペック(CoreSolo,メモリ1GB,1.8inchiHDD)は搭載してはいけなかったと思います。VAIO自体のコンセプトはいいのですが
それに見合うOSとハードウェアがまだ追いついていなかったのではないでしょうか。
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