VAIO VGN-U50 (Sony) 2004年 open価格179,000円
VAIOシリーズでキーボードを搭載しないタイプのPC。オペレーションをタッチパネルに割り切ったことにより軽量(550g)という小型化が実現したVAIO。当時は世界最小/最軽量のWindows PCとして発売されました。
本体にキーボードは無かったが折りたたみ式のキーボードとポートリプリケーター、スティック型リモコン等が付属した。
本体パネルはSVGA(800×600)で決して高解像度ではなかったが、ディスプレイサイズが小さいため十分であった。
キーボードを搭載しないがTabletPCとは違うため通常のWindowsXPが搭載されていた。
本体左には3つのボタン（マウスのクリック用）と右にポインティングデバイス、カーソルとEntweキーがあった。
一応専用ペンが付属していたが使い勝手は悪く、使ったことがなかった。
ボタンを押すとMacProのようにキーが光るギミックはいいもです。
スペック的にはCPUに超低電圧版Celeron M 900MHz、でメモリ256MB(最大512MB)、HDD 20GB(1.8インチ)なのでインターネットを見るくらいなら十分なスペック。
但し、メモリを増設したくても市場にあまり出回っていないし、HDDは1.8インチで遅いのが最大の欠点。
本当はU70(pentiumM版)が欲しかったが、高くて買えなかった。この後UXにも手を出したがネット見るだけならやっぱキーボードはいらないような気がしますがiPadのようにOSやアプリケーションがしっかり対応していれば別だが、Windowsベースではどうしても本体にキーボードを望んでしまう。
最後に、サイズの比較にXPERIA X10(SO-01B)と比較してみました。
意外とコンパクトなのがわかります。
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