Cyber-shot DSC-U10 (Sony) 2002年

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カメラ

小型・軽量(87g)のCyber-shot。Uシリーズの初代機DSC-U10。

engadgetを眺めていたら本機の紹介があり発売から19年も経過しているのに驚かされ、久しぶりに動かしてみました。

写真だけ見るとよくあるコンデジのように見えますが、サイズはわずか84.5×39.8×28.6mm。手のひらにすっぽりおさまる超小型デジカメが「サイバーショットU」(DSC-U10)です。

とにかくこのサイズが当時では画期的でした。有効画素130万のCCDを採用し、静止画最大1280×960ドットという当時としても低めな解像度の写真しか撮れませんでした。

ストラップで首から下げて持ち歩いても気にならない118gという軽さ、スライド式のカバーを開くだけで電源が入り、1秒後には撮影できるという手軽さから人気に。またフルレンジAFが便利で、10cmの近さから無限遠まで、モードを変えることなくピントが合うというのも魅力でした。

また電源も単4形ニッケル水素充電池(エネループで可)で、バッテリー持続 連続最大70分/1800枚と利便性もよくパワフルでした。記録媒体はソニー独自規格だったメモリースティック

本体上部に電源ボタンがありますがレンズカバーをスライドさせると電源ONします。電源ONから約1秒程度で撮影可能になります。他にモードスイッチとレリーズボタンがあります。

液晶部は1インチと小さいが、コントロールボタンとフラッシュのインジケータ。右下のUSBポート。

メニュー系。解像度やセルフタイマーなどの設定を行なう。メニューは見やすく、操作もわかりやすい。機能としては「ビビットネイチャー」「ソフトスナップ」「イルミネーションスナップ」の3モードを搭載し、「5枚連写」や「MPEGムービー」(160×112ドットで最大15秒記録。音声はナシ)機能もありました。

本体スペックは
撮像素子:正方形画素、原色フィルター、プログレッシブスキャン、Super HAD CCD
カメラ有効画素数:有効130万画素
レンズ焦点距離:単焦点 F2.8 f=5mm(35mmフィルムカメラ換算f=33mm)
AF合焦範囲:0.1m~∞ フルレンジオートフォーカス
シャッタースピード:自動
液晶モニター:1.0型 反射型LCD(LCD画素数:約6.5万) LCDライトON/OFF
フラッシュ:自動/自動赤目軽減/強制発光/発光禁止 推奨撮影距離 0.5m~1.8m
記録媒体:メモリースティック
画像圧縮形式:静止画:JPEG、 動画:MPEG1(音声なし)
画像サイズ:静止画: 1280×960ドット   640×480ドット
動画: ビデオメールモード   160×112ドット
デジタルI/O:USB端子(mini-B)
電 源:単4形ニッケル水素充電池×2, USB電源供給(PCにUSB接続した場合のみ)
外形寸法:約84.5×39.8×28.6mm(幅×高さ×奥行き)
本体質量撮影時質量:約87g 約118g (単4形ニッケル水素充電池2本,”メモリースティック”,リストストラップ含む)

撮影してみました。室内でBeosound 5です。

撮影映像は解像度に制限がありますが、ソニーらしいシャープで色調は色が鮮やか。

普段撮影用のRX-100(VGA)で撮影

この時期のイメージセンサーは進化が早く年を追うごとに進化し常に刺激的でした。私も600万画素のデジタル一眼レフカメラ「キヤノンEOS D60」を購入し、その映像は今までのデジタルカメラの画像の質を超えた感動を今でも覚えています。

スペック的には見劣りしますがこのサイズ、軽さとソニーらしいデザインは今見ても面白い。(隣はα6000)

コンデジのイメージセンサーのスペックが300万画素前後が主流でいささか130万画素では物足りないものありましたが現在のように1000万画素以上のスペックをもつスマートフォンが常に手元にあったわけではなく気軽にスナップショットを記録するものとしては便利なデバイスでした。

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