MacBookAir 13inch(Apple) 2009年
このところ仕事が忙しく久しぶりの更新です。
Core2Duo搭載のMac Book Air3世代目です。
初代が08年に登場してから1年半後のバージョンアップ版です。
初代はコンセプトに対してスペックが追いつかない感じがしましたがグラフィックチップがオンボードのintelGMAX3100からGeForce9400Mに変更になり、3D処理が高速になりました。
メモリもDDR2からDDR3に変更されパフォーマンスも上がっています。
本機からはSSDが搭載されていますが初代の低速なPATAからSATAに変更され、起動も速くなりました。
キーボードはキーストロークもそれほど浅くなくタイピングしやすい。この世代から自発光式。
MacAirは無線化をコンセプトとしており、ドライブは装備されていません。他のPC(MAC)のリモートディスク機能をつかってリモートインストールが可能でこれにより本体のインターフェイス(USB等)の数を絞り込むことができよりスリムになりました。
この世代はUSB、MiniDVI、音声出力は端子ボックスを格納するというギミックがあった。(おもしろいですが結構使いづらい)下が現行モデルです。
液晶の発色も良く、従来と同様アルミのボディは質感が高く所有欲をくすぐられます。但しサイズの割に重く感じられます。
スペックもCore2Duoでメモリ2G,SSD125GBで現在のPCと比較すると時代遅れかも知れませんが、モバイルPCとしては十分です。
そして一番の特徴は”薄さ”で、年代が違いますがVAIOX505エクストリームと見比べてみました。
どちらもマシンとしてのコンセプト、デザインでは優れたモノだと思います。
MacBookAirも世代を重ねるごとに進化してきましたが基本的なデザインを変えないスタンスは日本のPCメーカーも見習った方がいいと思いますしスペックによる評価も必要ですがマシン(MAC)として価値に惚れてしまします。
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