Mac Studio M1Max

Mac

Mac Studio M1Max (apple) 2022年

コンパクトな筐体に秘めたM1Max搭載のパワフルなDesktopPC

仕事用のPCを9年ぶりにMacPro2013から変更。

昨年M1iMacを購入しましたが仕事に使うにはLCDサイズが小さくずっとMacPro2013を9年間使い続けていました。

MacPro2013も性能的には特に問題はなく仕事で使用するのはExcelかPowerPoint、Photoshopとインターネットとメール程度なのでデザイン的にも気に入っていましたが最近フリーズすることがほぼ毎日で仕事上かんたんにリカバリーできないため我慢して使っていました。がついて決断。

新しく入れたMacStudio。M1モジュールのさらに上位モデル(10コアCPU、24コアGPU)ということでM1チップ最上位です。但し購入したのは最上機種ののM1 UltraではなくM1 Max。

開封すると本体と電源ケーブル。簡単な説明書。当然のことながらディスプレイもキーボードもタッチパッドもない。

デザイン的にはシンプルでMacMiniを縦に伸ばした感じで非常にコンパクト。この筐体に従来のIntelCPU以上のハイパワーがあるようには見えないのが不思議。

正面にはUSBーCポート(10Gb/s)またはThunderbolt4ポートが2つとSDXCスロットが1つあります。

背部です。4つのUSBーCポート(10Gb/s)またはThunderbolt4ポート、有線LAN、電源、USB-Aが2つ、MDMI出力とヘッドホン端子と最近のAppleデバイスにしては充実しています。

底面。メッシュ状の排熱構造でFANの音はほとんどしません。

標準OSXはMonterey。M1チップには最適化されているのでレスポンスはいい感じです。

実際には縦置きしています。 使い始めてまだ数日ですがIntelCPUからM1(iMac)に切り替えたときのような感動はそれほどなく、M1チップに慣れてしまっていると重たい処理でも行わない限りなかなか恩恵を感じさせてくれません。

キーボードはTouch ID搭載Magic Keyboard。

値段が高価(25,800円)なのでサードパーティ製で十分かと思いましたがM1iMac標準キーボードでのログイン時や認証のTouchIDの便利さをしってしまうと。MagicMouseは私は使いづらいのでロジクール製を使っています。アップルキーボードは相変わらず打感は乏しいですがそれなりに使えます。


MacPro20013使用時にはsafariで5つくらいタブを立ち上げていて、Photoshopとパワーポイント、スキャナ(ScanSnap)の環境ではもたつきがありましたがM1Max下では快適に作業が行えます。今後スタッフが動画を作る予定が入っているのでエンコードしてみれば本機の性能が発揮できると思うので楽しみです。

MacProを長く使い続けたことから本機のスペックは十分でこの高性能なMacMiniはこれから長く付き合える1台だと思います。

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