名機と迷機 PlayStation (Sony) 1994年、PlayStationClassic (Sony) 2018年

ゲーム機

Part3:プレイステーション クラシック 定価は9,800円 初代プレステーションを複製し忠実?に再現した小型のプレステーションクラシック

発売は昨年の12月でした。購入後、正月にゆっくりと楽しもうと思っていましたが忙しさとネットでの酷評(入力遅延など)などのから放置状態でした。

初期型プレイステーションの外見やボタン配置、コントローラ、外箱パッケージのデザインをほぼそのままに、本体は縦横で約45%、体積で約80%コンパクトにして復刻したもの。

しかし中身はソニーオリジナルではなくPCSXというPCエミュレーターが使われていてコストダウンされたチップで動かしているためかなり無理がある模様。

特にアクション系などのゲームは遅延が発生するというお粗末さのようです。外見は思っていたよりも当時のままに再現されています。

コントローラーもオリジナル版と同じサイズでいい感じでした。

オリジナル同様パワースイッチ入れると電源が入ります。

オープンスイッチはさすがにダミー。

背部はHDMI端子と電源用のUSB端子のみ。

本体スペックは
映像出力:720p、480p
音声出力:リニアPCM
入出力:HDMI端子、USB端子(Micro-B)、コントローラ端子×2
電源:DC 5V/1.0A
最大消費電力:5W
外形寸法:約149×33×105mm(幅×高さ×奥行/コントローラ除く)
質量:本体約170g、コントローラ約140g
動作環境温度:5℃~35℃
同梱物:本体×1、コントローラ×2、HDMIRケーブル×1、USB ケーブル×1、印刷物一式

接続はHDMIしかありません。電源入れて起動してみました。

設定からメニュー起動まではそれほど時間もかからず、レスポンスも悪くありません。

リッジレーサーを起動。思っていたよりレスポンスはそれなりですがゲーム仕様にこの解像度のモニターはドットが荒く表示されイマイチです。

ゲーム自体はエミュレーターで動いているため特に評価に値するものではないので省略します。

ファミコンミニ、スーパファミコンミニと復刻版としては精度が高い物でした。Sony自体が開発販売したので当時のPlayStation1を期待していましたが残念です。次に予約してあるメガドライブミニには期待しようと思います。

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