X68000 XVI-Compact (Sharp) 1992年 ゲーム編
このところ仕事が過密でなかなかブログまで手が回っていない状況です。前回紹介したX68000の延長で本機やMSXに接続できるASCII AS-7749-MXです。
8方向スティックに速度調節ができるタイプでシューティングゲームをやるだけに購入したものです。
XPC-4を購入してからX68000 XVI-Compactをいじる時間が増え、当時集めたゲームがありましたのでいくつか起動してみました。久しぶり(10年ぶり位?)にプレイしましたが年を取ると難しい。
ジェミニウイング(1990年)。テクモから発売されたアーケード版からの移植で縦スクロール型のシューティングゲーム。世界を侵略した虫型生物を壊滅させる設定でグラフィック、BGMは質が高かった。
究極タイガー(1987年)。タイトーが発売したやはりアーケード版からの移植で 縦スクロール型のシューティングゲーム。グラフィックも良く、操作がシンプル(対空、対地兼用)ではまります。
A-JAX(1989年)。コナミから発売された2Dと3Dのステージがあるシューティングゲーム。移植型のゲームではしっかりと再現されていたようです。
イメージファイト(1988年)アイレムが発売した縦型シューティングゲーム。障害物が多くけっこう難しい。
沙羅曼蛇(1986年)コナミ。横スクロール型シューティングではだれでも知っているタイトル。処理的には若干落ちる部分が多いですが再現度はかなりのものでした。
ゼノン2(1991年)EPICソニー。縦スクロール型シューティングゲーム。特徴はスクロールがバックでき、久しぶりにプレーしましたが不思議なゲーム。
サンダーフォース2(1988年)テクノソフト。初めてプレイしたのはMZ-1500版の初代。当時8方向スクロールは新鮮でした。Ⅱでは横スクロール化(8方向は任意)され、ハードウェアのポテンシャルを使ってグラフィック、音源ともいい出来だったと思います。
ギャラガ88(1990年)マイコンソフト。アーケード版の移植と独自のモードを搭載。ギャラガから進化したシューティングゲームの名作。
サンダーブレード(1990年)SPS。アーケード版からの移植。アーケード版のグラフィックは当時素晴らしいものでしたがX68000で3D画像をリアルタイムに見事に再現していました。
源平討魔伝(1988年)電波新聞社。倉時代の源平合戦を再現したアクションゲーム。これもアーケードと同等の再現性をX68000で実現できたゲームです。
飢狼伝説(1993年)魔法。1991年にSNKが発売した2D対戦型格闘ゲームの移植版で様々なプラットフォームに移植されているゲーム。
ストリートファイターⅡ(1993年)カプコン。X68000のグラフィックパワーを十二分に利用してグラフィックは完璧なほど再現されていた。
アルゴスの戦士(1993年)電波新聞社。有名なアクションゲーム。電波新聞社の移植技術は当時最高だったと思います。
ドラゴンスピリット(1988年)電波新聞社。当時は完璧な移植と言われたほどみごとに再現されているゲーム。縦置きモードがあるようですが未確認。非常に売れたゲームでした。
サイバリオン(1990年)SPS。タイトーから発売されたアクションゲーム。特徴は操作系統、プレイするたび異なる構成となる。
ボスコニアン(1988年)電波新聞社。全方向任意スクロールの2Dシューティングゲーム。非常にシンプルですがはまると今でも面白い。
私はゲームは専門ではないですが(キャプチャーが下手ですみませんでした。)このデバイスのグラフィックとサウンドは当時の他のPCとは一線を画すものだったと思います
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