Arc Touch Bluetooth マウス(Microsoft)
曲線を使った独特なデザイン性の高いマウス。
普段は私にとっては使い勝手のいいロジクールのマウスを使うことが多いのですが、ここ何年かはアンプにPCを接続することが必須となってしまいましたがなかなかオーディオ製品とマッチするマウスが見つけられませんでした。
昨年Surfaceの導入時に一緒に購入したArc Arc Touch Mouse Surface Edition がオーディオデバイスと一緒に置いても違和感なく使えているので紹介します。
通常は折り曲げると電源がONになり逆に平らにするとOFFになります。カーブは調整が効き自分の手のひらに合わせることができるので本来はSurfaceなどのモバイル環境での使用に最適なマウスです。
現在はアンプ(STR-DN850)、Blue-rayPlayer(BDP-S5000ES)、VAIO DUO13、PlayStation3の構成の中で使っています。
このマウスですが Bluetooth 4.0以上が必要で旧タイプPCに標準装備されているバージョンでは動かない場合があります。(特にMac)ドライバーはWindows8.1,10やEl capitan等は標準で可。
使い勝手はそれほど悪くはありませんがタッチセンサー式のホイール機能は普段ホイールを回している感じとは異なり不思議な感覚です。本機の特徴でもあるオートスクロールの精度がイマイチです。通常のマウスはホイール部を押すと自動的にモードに入りますがダブルクリックしないと設定されないのとスクロールの精度もそれほどよくありません。
普段仕事をするのには標準的なスタイルのマウスが確実に生産性は高いのですが仕事以外のプライベート空間ではこのような独特なスタイルを持つマウスでPCを操作するのも面白いものです。
タッチパネルなどPCを操作する環境は進化していますがやはりPCデバイスを使用する上では最も長く関わっているデバイスでありこのデザイン性、モバイル性を兼ね備えた本機は久しぶりにマウスというデバイスを見直しを考えさせられました。
コメント