PL-88FS (PIONEER) 1981年 標準価格 74,800円
たまたま、今日は休みで午前中が空いていたので我が家で稼働している一番古いオーディオ機を紹介します。
パイオニア製のフルオートレコードプレヤーです。
本機の特徴は、フロントローディングタイプで、カートリッジにセンサーが搭載(デュアルセンサー)されていてレコードの無録音部分を感知し、設定された順序にプログラム再生することができる機能を持っています。
CDプレーヤーなどと違い当時はレコードでこの機能をもっているフルサイズのプレーヤーは本機のみだったと思います。
本機の特徴は、フロントローディングタイプで、カートリッジにセンサーが搭載(デュアルセンサー)されていてレコードの無録音部分を感知し、設定された順序にプログラム再生することができる機能を持っています。
CDプレーヤーなどと違い当時はレコードでこの機能をもっているフルサイズのプレーヤーは本機のみだったと思います。
この機種は、非常に丈夫(本当に重い)に出来ていて、当時のカタログには本体上にLPを立てたものがカタログに記載されていました。
本機搭載のカードリッジはMC型で比較的高出力タイプです。音はどちらかというとしっかりとした音(音質)です。
デュアルセンサーを搭載して、前面パネルで選曲(プログラム)することにより、プログラム通りにトーンアームが、
スイングアーム方式で移動するのは楽しいものです。回転数も自動に識別してくれます。
スイングアーム方式で移動するのは楽しいものです。回転数も自動に識別してくれます。
また、レコードの回転を見ながら鑑賞(ローディングしない)できるなどのたのしみもできる機種です。
本機のアキレス腱は、重いローディングテーブルが経年劣化等によりローディングが遅くなることです。
原因はモーターあるいは、プリーやゴム劣化が考えられますが、さすがにメーカーで修理ができそうもないので
今後のメンテナンスは心配です。(一応予備機をもっていますが何年持つことやら….)
だれかメンテナンス出来る方は方法を教えて下さい。
原因はモーターあるいは、プリーやゴム劣化が考えられますが、さすがにメーカーで修理ができそうもないので
今後のメンテナンスは心配です。(一応予備機をもっていますが何年持つことやら….)
だれかメンテナンス出来る方は方法を教えて下さい。
本機と同タイプのPL-X9(69,800円)も所有しているので、機会がありましたら紹介します。
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