レーザーディスクとMSX(Palcom:PX-7)によるLDゲーム 

ゲーム機

コントロールケーブル(DIN8ピン)の作成編

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久しぶりにレーザーディスクを整理していたらゲームディスクも出てきたので起動確認するつもりでMSX(PX-V7:PIONEER)とLD-7000を接続しようとしたところ肝心のコントロールケーブルが見当たらずどこかかにしまい込んだ模様。
PX−V7とレーザーディスクは双方のあるI/OポートにDIN8ピン(U型)ケーブルで接続します。DIN8pinは古いPCには結構付いてきていましたが全てタイプが異なるC型でU型はほとんど出回っていないのがネックです。(左がU型、右がC型)

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見つかる見込みもないのでDIN8ピン(U型)を自作してみました。

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用意するのはDINソケット(U型)。コスモ電子で購入しました。(現在は欠品中)それとC型のDIN8ピンケーブル。

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作業はC型のピンからケーブルを切り、U型の同じピン番号にストレート接続させます。

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C型のピン部分のシールドを剥がし切り取ります。

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間違えないように1本1本切って、U型の同じピン番号に半田付けしていきます。

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結構時間かかりました。30分程。

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C型のDIN8ピンケーブルをピン部分だけU型に入れ替えました。テスターで電通確認済みです。

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接続するMSX(パイオニアPX-7)のキーボードが感度が悪いキーもあり分解。

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基板は無水アルコールで洗浄し、スイッチ部は接点賦活剤を使用。

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レーザーディスク(LD-8200D)と接続し制御用コマンドを入力してみます。

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LDは再生を始めました。ケーブルでの制御は出来ている模様。

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しかしプログラムをMSXが読んでいません。Found:ファイル名が出るはず?

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しかもゴチャゴチャとイジっていたらLD-8200Dのトレイが出てこなくなり、仕方なく分解。

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どうもローディング用ベルトの劣化(伸び)の模様。

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太さは若干違いますが左側のゴムベルトに切替。

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交換後はローディングもスムーズでした。次回は接続とゲーム起動です。

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