MDP-999 (1990年) とLDP-900(1989年) 番外編
高画質(音)化にこだわったLD(CD)プレーヤー
元々使っていたLDP-900も画質は良かったのですがMDP-999が復活したためサブ機になります。
LDP-900と画質の差が気になったのでKX-34HV2を使って比較してみました。
使ったディスクは3枚
冬なのでウィンダムヒル・ウィインター。雪と川の淡い映像を比較してみました。
素人が見るには差がよく分かりませんがLDP-900はコントラストが強くノイズが多い感じです。
CrossMyPalm。
MDP-999は色彩は鮮やかで解像度も出ています。
どちらかというとソースに忠実で
LDP-900はハイコントラスト。
ミッションインポッシブルでもあまり違いは分かりませんでしたが映画をみるならLDP-900のほうがしっかりとした絵です。
MDP-999はどちらかというとナチュラルな感じ。
LDの画質は規格上DVDやBlue-rayのようなデジタルソースではないため、現行のような高解像度の絵ではありませんがアナログソース特有なナチュラルで色の乗りいいもので、以外と音質は圧縮していないためDVDよりもいいような感じがします。(構造上しっかりしてるためかもしれませんが)
思ったほど差が判りませんでした。発売された時期もそれほど変わらず(1989年と90年)で構造敵にもそれほど変わらないためしっかりとした違いがでないかもしれませんがLDP-900はLD専用機として絵(画質)のこだわり、MDP-999は絵(画質)と同様に音にこだわりをもった機器でありそのコンセプトの違いに差が出たような気がします。
いずれてにしてもLD機は既に製造が中止されているため可能な限りいい状態で保管していこうと思います。
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