名機と迷機 PlayStation (Sony) 1994年、PlayStationClassic (Sony) 2018年

ゲーム機

Part3:プレイステーション クラシック 定価は9,800円 初代プレステーションを複製し忠実?に再現した小型のプレステーションクラシック

DSC00589.JPG


発売は昨年の12月でした。購入後、正月にゆっくりと楽しもうと思っていましたが忙しさとネットでの酷評(入力遅延など)などのから放置状態でした。

DSC00581.JPG

初期型プレイステーションの外見やボタン配置、コントローラ、外箱パッケージのデザインをほぼそのままに、本体は縦横で約45%、体積で約80%コンパクトにして復刻したもの。

DSC00584.JPG

しかし中身はソニーオリジナルではなくPCSXというPCエミュレーターが使われていてコストダウンされたチップで動かしているためかなり無理がある模様。

DSC00588.JPG

特にアクション系などのゲームは遅延が発生するというお粗末さのようです。外見は思っていたよりも当時のままに再現されています。

DSC00590.JPG
DSC00591.JPG

コントローラーもオリジナル版と同じサイズでいい感じでした。

DSC00585.JPG

オリジナル同様パワースイッチ入れると電源が入ります。

DSC00592.JPG

オープンスイッチはさすがにダミー。

DSC00593.JPG

背部はHDMI端子と電源用のUSB端子のみ。

DSC00595.JPG

本体スペックは
映像出力:720p、480p
音声出力:リニアPCM
入出力:HDMI端子、USB端子(Micro-B)、コントローラ端子×2
電源:DC 5V/1.0A
最大消費電力:5W
外形寸法:約149×33×105mm(幅×高さ×奥行/コントローラ除く)
質量:本体約170g、コントローラ約140g
動作環境温度:5℃~35℃
同梱物:本体×1、コントローラ×2、HDMIRケーブル×1、USB ケーブル×1、印刷物一式

DSC00583.JPG

接続はHDMIしかありません。電源入れて起動してみました。

DSC00601.JPG

設定からメニュー起動まではそれほど時間もかからず、レスポンスも悪くありません。

DSC00604.JPG
DSC00605.JPG

リッジレーサーを起動。思っていたよりレスポンスはそれなりですがゲーム仕様にこの解像度のモニターはドットが荒く表示されイマイチです。

DSC00609.JPG
DSC00612.JPG

ゲーム自体はエミュレーターで動いているため特に評価に値するものではないので省略します。

DSC00614.JPG
DSC00615.JPG

ファミコンミニ、スーパファミコンミニと復刻版としては精度が高い物でした。Sony自体が開発販売したので当時のPlayStation1を期待していましたが残念です。次に予約してあるメガドライブミニには期待しようと思います。

DSC00598.JPG

コメント