Coreiを搭載したタブレットはAtomプロセッサよりハイパフォーマンスな2-in-1デバイス。
Proの画面の保護カバーを兼ねた専用キーボードはキーストロークもありSurface3もタイピングできましたがやはり本機のほうがしっかりタイピングができる。 110 119
スペック的にはCorei5で十分であり、メモリは8G、SSD256GBあるため十分なレスポンスが維持できる。Photoshopなどの重いソフトもストレスなく動く。やはり8G程度のメモリに余裕があるのは嬉しい。(surface3は上限が4GBの為、若干不足気味)
サイズ的には12インチとなるため若干サイズUPし頻繁に持ち出せるSurface3を使ってしまうと大きさと重さを感じます。
本体スペックは
CPU:第 4 世代 Intel Core i5-4300U(1.9GHz/最大2.9GHz)
OS:Wondows8.1Pro
記憶容量/メモリ:SSD 256 GB の記憶域と8GB RAM
ディスプレイ:画面のサイズ: 12 インチ (ClearType フル HD Plus)
解像度: 2160 x 1440
縦横比: 3:2
タッチ: マルチタッチ
ネットワーク:ワイヤレス: Wi-Fi 802.11ac/802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.0 省電力テクノロジ
位置情報:デジタル コンパス
ポート:フルサイズ USB 3.0,microSD カード リーダー,ヘッドセット ジャック,Mini DisplayPort,カバー用ポート
カメラ、ビデオ、およびオーディオ:5.0 メガピクセルのリア カメラ,5.0 メガピクセルのフロント カメラ,ステレオ マイク,Dolby サウンド搭載ステレオ スピーカー
センサー:光センサー,加速度センサー,ジャイロスコープ,電子コンパス
バッテリー駆動時間:最大約9時間
寸法:292mm × 201.3mm × 9.1mm
重量:800g
本機の最大のメリットはCorei5を搭載し、オプションのドッグステーションと接続するとデスクトップPCになることです。
Ethernet ポート、Mini DisplayPort、5 基の USB ポート (USB 3.0 x 3、USB 2.0 x 2) を搭載し、これもまたオプションですがMiniDisplayport-HDAVアダプターをモニターに繋ぎます。
この12インチタブレットは解像度も2160 x 1440もあり、写真などのレタッチやちょっとした重たい作業も十分どちらかというと家や仕事場などでタブレットとノートPCと使い分けられるのが魅力なPC。
デルの4Kモニター「P2715Q」に繋ぐと3840 x 2600px の高解像度を主力してくれるのでPhotoshopでの作業も快適です。
同時期に似たデバイスを使ってみましたが本機とSurface3では使用目的は大分異なり、Surface3は持ち出しを重視したアクティブタブレット。本機はあくまでもディスクトップPCとタブレットの2つ使い分けを目的としたデバイスで昨年購入したVAIO Duo13とダブってしまう。VAIOはノートPCに近いタブレットでしたが本機はタブレットに近いノートPCという位置付けになります。
ここ2年程で富士通のARROWS TAB Q704/HからVAIO DUOなど使っていきましたがどのデバイスも甲乙つけがたいですが私が普段一番利用頻度が高いのはAROOWS Tabです。
朝起きて情報チェックとメールを読み、その後TVを見ながらお風呂に入るのが日課となっています。AROOWS Tabは地味ですが防水機能もありスペックもそこそこ(Corei5)でなんと言っても丈夫(壊れない)なデバイスです。
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