8mm/VHSダブルカセットデッキ WV-H2 1995年
映像記録がテープだった80年代から90年代にVHSやβと比べてカセットサイズで主にビデオカメラに普及した映像規格でした。8mmビデオ規格もビデオ8(スタンダード)、高画質のHi8、さらにデジタル記録化したDigital8などの種類があり、互換性は上位互換だったため注意が必要でした。

納戸を整頓していたら出てきた8mmビデオテープ

テープの中身(録画)が判らない為に実家に放置状態だった8mmビデオを持ち出してきました。
20数年ぶり(1995年製)です。

当時はまだディスクメディア(DVD)がない時代でVHSやβでの録画の代わりにかさばらない8㎜テープを使っていました。外観からはそれほどダメージがないように見えました。記憶では数年程度しか使っていなかったと思います。

外でしたが内部を開けてみました。かなりの埃でしたがエアダスターで除去しVHS側にはテープが入っていてヘッドに巻き付いた状態でした。

作業部屋に持ち込んで再度検証を行います。 ボンネットを開けて、フロントパネルを外します。
まずはVHS側の検証に入りました。

入っていたテープを取り除きます。特に問題は無さそうです。再生、巻戻し/早送りは行えました。

問題は8mmデッキ側でした。テープを挿入。


納戸を整頓していたら出てきた8mmビデオテープ

テープの中身(録画)が判らない為に実家に放置状態だった8mmビデオを持ち出してきました。
20数年ぶり(1995年製)です。

当時はまだディスクメディア(DVD)がない時代でVHSやβでの録画の代わりにかさばらない8㎜テープを使っていました。外観からはそれほどダメージがないように見えました。記憶では数年程度しか使っていなかったと思います。

外でしたが内部を開けてみました。かなりの埃でしたがエアダスターで除去しVHS側にはテープが入っていてヘッドに巻き付いた状態でした。

作業部屋に持ち込んで再度検証を行います。 ボンネットを開けて、フロントパネルを外します。
まずはVHS側の検証に入りました。

入っていたテープを取り除きます。特に問題は無さそうです。再生、巻戻し/早送りは行えました。

問題は8mmデッキ側でした。テープを挿入。


ヘッドに巻き付き特に問題は無さそうでした。

ローディングもベルト類は問題無さそうです。

当時録画した映像が映し出されました。映像的に問題ありませんでした。

しかしながら巻戻し/早送りを行ったところ。特に巻戻し時にテープの送りが悪い。写真を撮り忘れてしまいましたが駆動部のギアにヒビが入っていました。瞬間接着剤で補強してもおそらくダメでしょう。部品があればいいのですが難しく。諦めることに。8mmビデオデッキはもう1台予備機があるのでそれを使うことにしました。

私が所有するビデオデッキでも本機のようなVHSとHi8、この2つの規格をひとつのボディに押し込んだダブルビデオは特殊でした。(S-VHSとDVのダブルビデオ:WV-D10000もありますが)
当時のソニーの設計思想が、これでもかと凝縮されたこのマシンをこのサイズに作ってしまいました。 8mmビデオは元々はビデオカメラ市場は「パスポートサイズ」のハンディカムの規格で、それを高画質化したのがSONYが推進するHi8でした。
私が購入した1995年は世の中のレンタルビデオや配布用テープは依然としてVHSが主流。この撮影はHi8、配布や保存はVHSという二重生活を強いられていたユーザーへの回答として登場したのが、ダブルビデオシリーズでした。

改めて起動させてみました。フロントパネルを開けると基本スイッチ系と録画用のスイッチ類が並びます。

8mmとVHSの切り替えは左右の切り替えボタンで選択します。
VHS側はユニットの故障もなく、録画/再生も問題ありませんでした。

8mmとVHSの切り替えは左右の切り替えボタンで選択します。
VHS側はユニットの故障もなく、録画/再生も問題ありませんでした。

VHSテープを再生してみましたが、Hi-8は水平解像度400本前後ありますが、ノーマルのVHSは240本前後なので34inchモニターではソフトな映像になります。

当時はハンディカム(8mm)で撮影したのをVHSにダビングして家庭で見るというスタイルが主流でした。本機も写真右側にあるダビングボタン(おまかせダビング)を押すと8mmからVHSに自動的にダビングが始まりました。

私的には画質の良さはテープ幅の広いS-VHSでしたがカジュアルに記録するならテープサイズの小さいHi-8で録画するというスタイルを当時は取っていました。(特に当時はレンタルビデオの映画のダビングや格闘技を録画していました。)
ノーマルVHSの画像と比較しても解像度も高く、シャープな映像を再生してくれます。


私的には画質の良さはテープ幅の広いS-VHSでしたがカジュアルに記録するならテープサイズの小さいHi-8で録画するというスタイルを当時は取っていました。(特に当時はレンタルビデオの映画のダビングや格闘技を録画していました。)
ノーマルVHSの画像と比較しても解像度も高く、シャープな映像を再生してくれます。

今や、動画はクラウドに保存され、物理的な「テープ」を触る機会はほとんどなくなりました。しかし久しぶりにWV-H2のイジェクトボタンを押し、カセットを取り出す瞬間のあの手応え。そこには、記録した映像に対する重みがあったように思います。


コメント