アルインコの薄型ランニングマシン

初代フラットジョグ(ALINCO AFR1518)を購入したのが2018年11月。

3年ほどで故障して購入したのがBARWINGのCLOUD-1。これは潤滑油自動給油システムでメンテがそれほど必要とせず、最大16kmまで速度が出るマシンでしたが、これも今年3月に故障。どちらもランニング中にいきなり止まりました。週4回(40分、5km程度)を続けているとどちらも3年弱で故障しました。

BARWING社製は性能は良かったのですが、マシンが無機質で大きく。スペック(最大16km)も問題ありませんでしたが実施にはせいぜい時速12km位が持続の上限なので3台目は部屋にマッチするアルインコ製の1台目と同じフラットジョグにしました。

中身は1台目とそれほど変わりません。重量が44kgなので2階以上に上げるのは複数人でないと現実的ではありません。ランニングマシンは包装材(発砲スチロール)が多く、処分が大変です。

1台目と違ったのが保護マットが標準で付いていました。


設置してみました。床から走行面まで約9cmの低床設計は魅力で乗り降りが楽です。

本体を開くとこのようなスタイルになります。このシリーズの良いところは部屋に置いてもそれほど違和感がないことです。

タブレットトレイにタブレットを装着。前モデルではトレイのサイズ制限もありFireタブレットを使っていましたが、フラットジョグは大型のタブレットも使えるのでWindowsタブレット(arrows:富士通)を設置。


このサイズだとランニングしていても映像にも集中できるサイズです。

また、タブレットフリップも付いていて落下防止にも役立ちそうです。

パネル部。走行距離、歩数、時間、消費カロリー、心拍数、速度をシンプルなデジタルで表示してくれます。

また、グリップセンサーで心拍数の測定が行え、一時低速ボタン搭載しています。(これは便利です。)

更に便利だったのはクールダウンボタン。走行終了後1分間で徐々にスピードを落とす機能。

走行プログラムはシンプルで4種類。前モデルは24種類もありましたが使ったのは3つ程度。(マニュアルより)

逆にイマイチな点はフレーム素材。色は(ゴールド、赤、青)と選べましたが。

初代モデルはフレームがアルミ素材の質感の良いものでしたが本機はコストダウンの為かプラスチック製。

画像では判りにくいですが初代のヘアライン加工されたアルミフレームとは質感が異なり残念でした。

ベルト部もラバークッション型に進化していて膝や足首の負担を軽減してくれそうです。

このマシンは初代モデルを知っているとコストダウンの部分もありますが、全体的には進化しているのが見受けられました。これで4年程度の耐久性があれば満足なマシンですが。

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