VAIO PCG-505V/CBP一式を譲っていただきました。いろいろと使ったことのないツールが大量にあったのでご紹介します。
箱で送られてきました。開封したらかなりギッシリと詰まっていました。

いろいろと入っていました。まずは当時のLANカードが3枚。BUFFALO LPC2-Tは未開分のままの状態。

LPC2-T。私も持っていますが有線LAN(10M)対応のPCMCIA用 LANカード。ノートPCでLAN端子がない機種にPCカード経由でネットワークの接続ができました。

同じくBUFFALOのWLI-PCM-L11。95/98/Me/NT4.0/2000/XPのIEEE802.11b対応の無線LANカード

もう1枚はI/OデーターのPCET100-CL 。このカードは使用したことがありませんが。PCカード のTypeIIスロットやCardBus搭載パソコンで、100Mbpsのネットワーク接続ができるようです。95/98/Me/NT4.0/2000/XP対応でこのカードの中では最速。Windows 9x系のドライバーあるので使えるかも。

珍しいものも入っていました。VAIO純正のジョグリモートコントローラー PCGA-JRH1。未開封品。

C1頃の製品らしく、ディスクの音楽ファイルを、手元で手軽に操作可能でき、操作状況が一目でわかるジョグダイヤルウインドウにより再生、選曲が行えるモートコントローラー。ソニー純正のSonic Stageがインストールされていないと機能が発揮できないようなのでSonic StageがインストールされているVAIOで試してみようと思います。

同じく音楽ソフトの当時流行ったMP3JUKEBOX。この頃(1997~2000年)はMP3一色な感じでした。

これもVAIO純正品。HandyGPSレシーバーPCQ-GPS3SとNavin’You5。なぜかレシーバーは2つ。

当時はこのようなハンディタイプのGPSレシーバーが流行でした。

私もVAIO C1、U用やPSP用のGPSレシーバーを使っていました。(精度はめちゃくちゃ悪く、衛星を掴むのにかなり時間を要しました。)

ゲーム機PSP用GPSはアイテムとしては面白かったのですが利用範囲は狭かった。

同じく撮った写真データーとハンディGPSを連動させて位置情報が記録できたアプリGTREX2。現在のようにカメラ自体に位置情報を持たない時代ではおもしろいアプリでした。

バックアップソフトはDrive Image。Windows 9x系のバックアップには欠かせなかったツール。私もよく使っていました。XP以降はTrue Imageが主流かな。

USB2.0データー転送ケーブル。SUGOI CABLE。初めて知りましたがどうやら2台のPCをUSB経由で接続しデーター転送ができるもの。しかもWin-Macも可でドライバーやソフトのインストールが不要。Explorer経由での転送がおこなえるようです。1対1同士なら便利だったと思います。

次回はVAIO PCG-505V/CBP本体を開封したレビューをしたいと思います。

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