FMV-6500NA5/B(Fujitsu)1999年
作用業PC_No1。Windows 9X系に最適だったFMV-6500NA
20世紀が終わる頃(1999年)に購入した業務系のハイスペックFMV
当時としてはMobilePentumⅢ500MHzを搭載したFMV-6500NA。
Windows 9X系のドライバーが現在でも入手が可能な一応貴重なデバイスで私が所有するWindows 9X系PCで一番安定しているも個体。
デザイン的にはモノトーン調で業務用だけあってシンプルで逆に飽きがこないものです。但しサイズはかなり大きく、重い。
スライドパットは標準的でサイス的には小さい。
キーボード配列は標準的なもの。
フルタッチが可能なタイピングしやすもので富士通の業務用のノートPCは使い易い。
正面左側は音声ボリューム、3モード対応の3.5inchのフロッピードライブを搭載。業務用なので標準でLAN端子(100BSE)も搭載。
背部です。USB×2端子、IrDA、シリアル、D-sub、マウス/キーボード×1(PS/2)、パラレル端子
左側。PCカードスロットTYPE I/II×2またはTYPE III。
正面中央にCD-ROMドライブ。
その横に脱着式のHDD。当時のHDD(6GB)は故障し10GBに交換済み。SD版SSDでも起動します。
当時のハイエンド機でしたのでCPUもハイスペックでしたが液晶もTFT15inchのXGA(1024×768)でGPUもATI RAGE Mobility-P(AGP 2×)を搭載し十二分なものでした。
標準OSはWindows98Second Edition。
メモリはスペック上は上限が256MBですが384MBまで認識ます。
本体スペックは
CPU:Mobile PentiumIII 500MHz
OS:Windows98 Second Edition
メモリ容量:標準 64MB 最大 256MB 384MBまで認識するので装着
メモリスロット:スロット数 2 (空き 1) 増設単位 1 SDRAM ECC PC100
ハードディスク:6GB Ultra ATA 現在は10GB
LCD:15インチ FLバックライト付TFTカラー、XGA
CD-ROM:最大24倍速、平均17倍速 マルチベイに標準搭載、着脱式
FDD:3.5′ 3モード(1.44MB/1.2MB/720KB)
PCカードスロット TYPE I/II×2またはTYPE III×1 PCMCIA/JEIDA準拠 CardBus対応 ZVポート対応
インターフェース:[シリアル] D-Sub9ピン×1(16550A互換) [パラレル] D-Sub25ピン×1(ECP対応)
ミD-Sub15ピン×1、USB 4ピン×2、マウス/キーボード×1(PS/2、ミニDIN6ピン)
LAN 10BSE-T/100BSE-TX
無線インターフェース IrDA 1.1準拠 4Mbps
当時のPCはシリアル端子が標準であり、FDも2DDに書き込みができるためにPC-88,98、MZ-2500,X6800などにイメージファイルからフロッピーに書き出す為に使っていました。
業務用PCでもあり当時は富士通がマザーボードまで自社で作っていたこともあり堅牢で故障もなく今でも安定して稼働します。
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