PowerBook100 (Apple) 1991年 SSD化
PowerBookシリーズ初期のモデル。
基本スペックは、MacPortableをベースに携帯性(機動性)を重視、更にスタイリッシュなデザイン。
久しぶりに起動させますが、標準SCSIタイプのHDDはかなり年代物で今回SCSIインターフェイスを持つCFアダブターを使ってSSD化をしてみました。
使用したのはPowerMonster II、だいぶ前に購入して入れ替えるタイミングがなくて放置状態だったもの。これに30GBのCFカードを入れてみました。
Powerbook100の分解は慣れればそれほど難しくありません。
背部のネジを外すとキーボードまで一気に外れます。
手前左側が純正の20GBのHDD。
フラットケーブルを慎重に外し、入れ替えます。
メモリ部分。PowerBook100専用。
ロジックボード。
キーボードを元の位置に戻し完成です。
漢字Talkのインストールは省略。起動しました。
現在のPCにSSDを入れかる程、画期的に速くはなりませんがHDDの寿命を気にせず保管できます。次回はPowerBook100の詳細を紹介します。
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