XPC-4ビデオスキャンコンバーター  (電波新聞社) 

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XPC-4ビデオスキャンコンバーター  (電波新聞社) 標準価格43,800円
X68000の31kHzや15kHz表示が可能なビデオスキャンコンバーター

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先月実家に帰ったときにMZ-2000の他にも起動確認を行いました。X86000もしっかりと稼働したのですがどうも純正CRTが調子が悪く、元々SONY製のLCDを使っていましたがアフターバーナー等の一部のゲームは15kHzでの表示が必要でした。

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さすがに再度CRTを探すのも大変で場所もないので三菱のMDT152Xをヤフオクで落札しようかとも思いましたがデザインがX68000 に合わない為、このXPC-4を購入してみました。付属品はこんな感じで本体、リモコンと電源あとは変換ケーブルが多数という構成。

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本体は各種端子とボタン類が結構多くサイズも意外と大きい。

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RGB信号をD-sub,DVIの他にもアナログ映像出力(コンポジェット、S、子出力)にも対応している様子。

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背部です。入力はDVI端子なのでX68000からは変換が必要。出力はD-sub,DVIのいずれかでPC用のモニターに接続します。

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X68000も持ってきました。(以前紹介したのはFDが5inchタイプのXVIでしたが今回はCompact)

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背部のRGB出力(8pin)をD-sub(15pin)に変換アダプターを装着。

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D-sub(15pin)をDVIに変換してXPC-4に接続、出力はDVIからモニターに接続。

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出たなツインビーを起動してみます。使用したモニターはEIZO S1933-Tdeで31kHzはなんとか表示できるタイプ  1198 1206

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左がXPC-4経由で右は直接接続してみました。違いが分かると思います。

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直接接続すると画面の上下が切れてしまいますがXPC-4経由はフル出力されます。(縦横比がアンバランスですが)

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次に15kHz表示が必要なアフターバーナー。直接接続すると途中でエラー表示になります。

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この状態でXPC-4経由で表示させると。ちゃんと表示されるようです。

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究極タイガーを起動してみました。結構いい感じです。

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次にビデオ出力(S端子)を試してみました。モニターはSONY PROFEELPro KX-34。

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ブラウン管でゲームするものいいものです。

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ファームウェアのアップデートも行いました。XPC-4自体はCorei5,i7ではデバイスとして認識してくれないためXP機でのアップデートです。

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これで我が家にあるX68000(EXPERT,XVI,Compact)が復活できそうです。次回はもう少し持ってきたCompactを紹介します。

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