DV-S5 (Pioneer) 1998年 89,800円
ハードオフで見つけたジャンク品500円
子供のテニスの試合の待ち時間に久しぶりにハードオフに行きました。再生しました。少しの振動で止まりますの注意書き付き。500円ならダメ元でピックアップだけ調整するつもりで購入。
電源を入れると起動はします。
DVDのDiskを入れると認識せず。
まずはクリーニングDiksを使って再挑戦。
DVDは再生するようになりました。
しかしCDは認識してくれないため、とりあえず内部を開けてみました。
ピックアップ部。界面活性剤を浸した綿棒でクリーニング。
内部は意外とシンプル。
CDも認識。しかしピックアップの劣化なのか認識率が悪い。DVDを認識した後にCDを入れると認識しますがいきなりCDを入れると2回に1回は認識しません。
使えることがわかったので全体をクリーニング。
このDV-S5、DVDの映像は標準的ですがCDの音質はなかりいい。
パイオニア独自のHi-bit・レガート・リンク・コンバージョン24bitDACを搭載しており、通常20kHzまでしか記録されていないCDでそれ以上の高い音を再現する技術です。20kHz以上をヒトが聞き取れるかは微妙ですが24bitのDACも搭載してかなり高品質な音を奏でてくれます。
DVDPlayerではなくCDPlayerとして活躍してもらうことにしました。音質は低音より高音域がはっきりした感じでクラッシックなどの弦楽器を聞くよりもボーカルを聞くには良いマシンだと思います。
背部です。デジタル出力は同軸とオプティカルの2系統。
本体スペックは
再生可能ディスク:DVDビデオ、ビデオCD、音楽CD、CDビデオ(*オーディオ部分のみ)
映像特性:水平解像度 DVD 500本以上
デジタル音声特性:周波数特性 CD 4Hz~20kHz DVD 48kHz16bit、20bit、24bit:4Hz~22kHz 96kHz16bit、20bit、24bit:4Hz~44kHz
S/N 115dB,ダイナミックレンジ 105dB,全高調波歪率 0.002%
出力端子類:S2映像出力端子:2系統(金メッキ)
映像出力端子:2系統(金メッキ)
デジタル音声出力端子
AC−3/PCM同軸:1系統(金メッキ)
AC−3/PCM光:1系統
音声出力端子:2系統(金メッキ)
その他の端子: SRコントロール 入/出力
外形寸法 :(W)×(H)×(D) 420×128×371mm
質量: 6.4Kg
消費電力 :18W
DVD再生時は中央ブルーのインジケータが点灯。 9870 9871
PioneerのDVDPlayerは初めて使いましたがDVDはくせのない標準的な画質でブラウン管で見るには非常に見やすい映像でした。DVDPlayerとしての音質は非常に再現性が高く驚かされました。この音質が500円で購入できたのは非常に幸運だったような気がします。
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