Pioneer PCJ-A10 (Pioneer) 1994年
私が初めて購入したTACS(アナログ)式携帯電話。
当時のキャリアーはIDO(日本移動通信)とDOCOMOがあり、たしか月の維持費が若干IDO(日本移動通信)のほうが安かったような気がします。
サイズ(62×142×29)も重さ(240)もあり240gはNokiaE91やDATAscope並。とても今では考えられないです。
この時代はなかなか地方ではメーカーブランドの携帯は購入することが難しく、秋葉原まで契約に行きました。中身はモトローラー(TACS)のOEM版。
当時はまだ折りたたみ式はなく(IDO)、フリッパータイプの携帯も珍しい分類でした。
パネルは繁用する8個のキーのみ。住所録もカタカナ入力のみで当然PCとの連携も不可。
テンキー部。キー自体はしっかりとした作り。
標準バッテリーは連続待ち受け時間11時間で、実際は7~9時間程度でした。
Lバッテリーを持ち歩いていましたがこれがまたデカイ。
充電器もデカイ。Lバッテリーも含め当時は10万を超えて購入した記憶があります。
我が家で1番新しいXPERIA AXと並べてみました。
20年の歳月を経て携帯はこれほど進化したと感じさせられます。
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