Sharp X1_CZ-800C (Sharp) 1982年 ベルト交換編
X1の初代機。何年も放置したままだったせいかのか、カセットデッキのベルトが切れている模様。本機のベルト交換はマザーボードも外さなければいけないので手間がかかります。
フロントパネルを外すには7つのネジを全て外すとボンネットが外れます。
手前に増設してあるオプションのグラフィックRAMボードを取り外します。
奥のインターフェースボードも外します。
CPUのZ80A(4MHz)です。当時は標準的なスペック。
全て外した状態。
背部の各種インターフェイス類。パネルも外してしまいます。
マザーボードのコネクター類を全て外していきます。
マザーボードが外れました。
次に電源を外します。
デッキ部です。
平ベルと見つからないのでおそらく切れている模様。
内部を開けてみます。
やはりベトベト状態。
消エタできれいに拭き取って平ベルトを装着します。 折幅 111mm(φ70)
これでデッキ部が復活しました。
稼働チェック。とりあえず動きました。
後は元に戻すだけでなんとか完成。次回は起動させてみます。
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