MacBook G4 Titanium(Apple) 2001年 

Mac

MacBook G4 Titanium(Apple) 2001年
G4搭載のPowerBookの初期機で初めて金属外装されたマシン。


PowerBook G4は初期版は筐体にチタニウム合金を使ったタイプがあり、中期から後期はアルミニウムを採用していた。

本機より採用された金属外装(チタニウム)の採用により本体の厚さを薄くでき、そのスタイリッシュな直線的(チタンなので加工が難しい?)なデザインは今でも十分通用するデザインです。この時期にはG4 CubeもあったのでMac自体のデザインのターニングポイントだったかもしれません。

パネルを開くとその薄さのせいかもしれませんが15inch液晶が大きく感じられる。キーボードは半透明の黒(スモーク系)。キーボードの両脇にスピーカーがありより横幅を感じさせる。

トラックパットはこの世代より大分広くなりました。この世代はトラックパットとクリックボタンが両方ありました。

本機は大丈夫でしたがこのモデルの欠点はドライブの不具合が多いの内蔵電池が特殊(高価)なこと金属外増の塗装が剥がれやすく、剥がれると補修がめんどくさいことです。

背面には定番のアップルロゴ。この機種以降からパネルを開いた状態で相手からきちんとアップルロゴが見えるように配置されました。(以前は逆)

正面にはDVD-ROMドライブとパネルの固定ラッチを装備。この時期のローディングタイプは故障が多い。(G4Cubeも同様で出てこない。)

左側はヘッドホン端子のみ。右側は盗難用ロック穴と放熱用のスリット。

背部は各種インターフェイスを装備。(ACアダプタ、FireWire、Ethernet、USB×2、外部ディスプレイ端子、S-VIDEO出力、56Kbpsモデム、IrDA)

本機は初代(Mercury)の400MHzモデルであり、Mac OS 9が単独起動できる。

現行機(15inch)と比較してみました。発売から10年近く経っていますが、その質感は現行機と十分張り合えます。

当時では薄さ、強度など十分なスペックを持っていたのが覗えます。

私はこのデザインが好きで今でも時々電源を入れていますがチタン自体は他の金属(アルミニウム等)と比較すると熱伝導性が低く放熱性を考慮すると必然的にアルミニウムになってしまったと思いますがPCの外装にチタンを使用しているケースはめずらしく、加工が難しいせいもありますが直線的なデザインで質感が高いマシンの一つだと思います。

この時期はPowerMac G4 Cubeもありアップルのデザインにいつもワクワクさせられました。今のPCもスマートフォンもどれも似たようなデザインインターフェイスですが、こういったデザインのデバイスが出てこないですかね。

【関連記事】
偏光フィルムの交換とヒンジ補強 Part1
偏光フィルムの交換とヒンジ補強 Part2

コメント