X1C CZ-801 (Sharp) 1983年 デッキベルト修理編
前回カセットデッキのベルトが切れていて発注したベルトが2日で到着しました。
とりあえず、直径70mmのほうで試してみました。
デッキ部分を外し、モーター軸のフレームを外しゴムをプリーに巻き付けます。
デッキ部のコネクタを差し直し、再生、巻き戻し、早送りができるようになりました。
たぶん大丈夫な感じがします。
デッキ部分の清掃(ヘッドとピッチ)とヘッドイレーサーで消磁気。
とりあえずテープを入れて起動させてみました。
IPLが立ち上がりデッキのLOADが始まりました。
ゲームのタイトルも表示され、大丈夫かなっと数十秒待ったあと、カチャっという音でまたIPLが起動してどうも読み込みが失敗している模様。
結局いろいろ試したが駄目でした。デッキ部分が原因かまたはマザー本体か現時点では判りません。
今回は残念ながら起動せず。途中までloadしているのでなんらかの原因だと思います。
コンデンサの液漏れもなさそうだし、焼き付けもないのでもう少し調査してみます。
やはり、十数年放って置くのは駄目でしょう。これからは年に数回はどれも起動させないと。
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