PC9801NL/A120 98NOTE LIGHT (NEC) 1994年 標準価格 248,000円
PC 98ノートは、どの筐体も重い、厚い機種が多い中で本機は1.9Kgで当時としてはモバイルノートとしての位置づけでした。
もともと、MS-DOSしか標準装備されていませんでしたが、93年にWindows3.1が発売されていたので本機も、Windows3.1をインストールし、一太郎で文章を作成していました。
解像度が640×400(NECは仕様上480ではない)であるため、Windowsを使うには少し厳しい環境でした。
また、液晶がモノクロであったため、あくまでも仕事でつかうノートPCでした。
解像度が640×400(NECは仕様上480ではない)であるため、Windowsを使うには少し厳しい環境でした。
また、液晶がモノクロであったため、あくまでも仕事でつかうノートPCでした。
本体スペックはIntel i486SXM 33Hz RAM1.6MB(標準1.6MB 最大35.6MB ) ROM96KB(N88-BASIC)32KB(98NOTE MENU)
ビデオメモリ12KB(テキスト表示用)、256KB(グラフィック表示用) HDD 120MB ディスプレイ 640×400ドット(モノクロ8階調)
アナログRGBディスプレイ接続時カラー4096色中16色表示可能
ポインティングデバイス:サムボール標準装備(マウスと排他使用)
外付3.5インチフロッピィディスクドライブ×1ドライブ
264(W)×209(D)×39(H)mm(突起部含まず) 約1.98Kg
背後にはレガシーデバイス、向かって左側にPCカードスロットを装備。
ビデオメモリ12KB(テキスト表示用)、256KB(グラフィック表示用) HDD 120MB ディスプレイ 640×400ドット(モノクロ8階調)
アナログRGBディスプレイ接続時カラー4096色中16色表示可能
ポインティングデバイス:サムボール標準装備(マウスと排他使用)
外付3.5インチフロッピィディスクドライブ×1ドライブ
264(W)×209(D)×39(H)mm(突起部含まず) 約1.98Kg
背後にはレガシーデバイス、向かって左側にPCカードスロットを装備。
仕事用だったため、あまり特徴がなかったですが、本機もトラックボールを搭載していますが、後に発売されるLet’sNOTEの
トラックボールほど使い勝手がいいものではありませんでした。
トラックボールほど使い勝手がいいものではありませんでした。
また、モノクロ液晶にWindows3.1は、今見ると非常に見にくい環境で、当時よくやっていたなあと思います。
当時はワープロは主に一太郎を使っていました。
Windowsを終了すると3.1はDos画面に戻ります。
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Windowsを終了すると3.1はDos画面に戻ります。
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サイズだけは、Let’sNOTE(AL-N2)とそんなに変わらないのは、すばらしい。またHDDが故障せず、動いているのも今のコスト
ダウンしたHDDと比べると耐久性はあったのかもしれない
ダウンしたHDDと比べると耐久性はあったのかもしれない
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PC-9801の番号がつくノートはこれで終焉し、PC9821シリーズへと移行していった。この時期はMD-DOSからWindowsへの
移行期でもあった。
移行期でもあった。
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