DataScope for Docomo (Docomo,京セラ)1998年
元祖スマートフォン?
もともとは京セラがPHS用に開発した端末をDocomが携帯(mova)用として発売した機種。
外形は当時(今も)流行の二つ折りタイプで、一方のほぼ全面が液晶(STN液晶)で
、下部はキーボードで、カバーを外すことによりPCCard(TypeⅡ)端子となり、NotePCに
直接接続でき、モデム代わりになる仕組みになっています
本体スペックは、モノクロ液晶(STN)320×200ドット サイズは55×108×27 mmで、重量は175g
以外と軽い。ちなみに今、所有している携帯の中で一番重かったのはNokiaE90Communicator(210g)です。
iモードには対応していません。
以外と軽い。ちなみに今、所有している携帯の中で一番重かったのはNokiaE90Communicator(210g)です。
iモードには対応していません。
本機の欠点は、キーボードのストロークが浅く、ボタンが小さい、また電池の持ちが悪いのと、
電源がなくなるとインストールしたドライバー等
が全て消えるという端末でした。
電源がなくなるとインストールしたドライバー等
が全て消えるという端末でした。
DataScope単体でも一応、インターネットやメールの受信、ブラウジングも可能でしたが、
当時の回線(mova)ではパケット代が恐ろしくてほとんど使えませんでした。
外に出た時の非常用でした。
当時の回線(mova)ではパケット代が恐ろしくてほとんど使えませんでした。
外に出た時の非常用でした。
本体下部のカバーを外すことによりPCCard方モデムとして利用できました。
mova回線だと9600bpsが上限だったのでかなり厳しいでした。
いまなら、スマートフォンからテザリングで接続できますが、当時の環境からも
まあ、実験的な端末だったのでしょう。
mova回線だと9600bpsが上限だったのでかなり厳しいでした。
いまなら、スマートフォンからテザリングで接続できますが、当時の環境からも
まあ、実験的な端末だったのでしょう。
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