Pedionペディオン (Mitsubishi) 1997年 標準価格728,000円
元祖薄型ノートPC
本機の発売は1997年、当時は分厚いノートPCが多い中、当時としては厚さ18mmという薄さを実現したPC
また、ニッケル水素が主流だったバッテリーもリチウムポリマーを実用化し、ボディもマグネシウム合金製で
あった。(後にSonyのVAIOも採用)
あった。(後にSonyのVAIOも採用)
本体スペックはIntelMMX233MHz RAM64MB(固定) HDD1GB グラフィックNeoMagic MagicGraph128+1.1MB RAM
ディスプレイ:12.1インチSVGA(800×600ドット)対応TFT
ポインティングデバイス:タブレットポインタ
PCMCIA:Type2×2(Type3不可)、Card Bus/ZVポート対応
USBポート:1ポート
バッテリ:リチウムポリマ
バッテリ駆動時間:約1.8時間(増設バッテリ装着時:約7.2時間)
サイズ:297×218×18(幅×奥行×高さ)mm
重量:約1.45kg
ディスプレイ:12.1インチSVGA(800×600ドット)対応TFT
ポインティングデバイス:タブレットポインタ
PCMCIA:Type2×2(Type3不可)、Card Bus/ZVポート対応
USBポート:1ポート
バッテリ:リチウムポリマ
バッテリ駆動時間:約1.8時間(増設バッテリ装着時:約7.2時間)
サイズ:297×218×18(幅×奥行×高さ)mm
重量:約1.45kg
欠点は、本体メモリーが64MB 固定で増設不可、ハードディスクも1GBで容量不足であった。またその薄さ
からHDDの交換を試みたが挫折しました。また、薄さを追求するあまりにキーボードはゴムシート形式で
非常に使い勝手の面ではイマイチでした。
↑USBも本体についていたが、当時のOSがWindows95であったため当初意味があまりなかった。
からHDDの交換を試みたが挫折しました。また、薄さを追求するあまりにキーボードはゴムシート形式で
非常に使い勝手の面ではイマイチでした。
↑USBも本体についていたが、当時のOSがWindows95であったため当初意味があまりなかった。
発売から14年が経つが、未だにHDDが健在でWindows98は立ち上がる。
また、本体以上に分厚い拡張ユニットは高い(7万円)割りに実用性が乏しかった。
拡張ユニットには、最大20倍速CD-ROM、FDD、スピーカー、各種インターフェイスなどを搭載
拡張ユニットには、最大20倍速CD-ROM、FDD、スピーカー、各種インターフェイスなどを搭載
向かって左側にFDD,右側にCD-ROM搭載
当時は、DocomoDATAScopeと一緒にモバイルしていましたが、今見ると、大分無理があった感じ。
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