video 2025.10.042020.05.25 映像をアナログで記録・再生するデバイス。日本では日本ビクターが開発したVHSとソニーベータ方式の2つ規格が存在した。 VHS、S-VHS,D-VHS NV-8800(National)1997年松下電器(Panasonic)が発売したVHS機 HR-D725(Victor) 1983年VHS初のHi-Fi搭載機。当時のフラッグシップ機 HR-S7000(Victor) 1987年ビクターが開発したS-VHS規格の初号機 HR-S8000 (Victor) 1988年 S-VHSの初号機HR-S7000から質感とデジタル機能を搭載した2号機 HR-S10000 (Victor) 1988年ビクターがS-VHS技術の集大成と付けたビデオデッキ SLV-7(Sony) 1988年SonyのVHS Hi-Fi方式の初号機 SLV-R7(Sony) 1989年Sonyが開発したS-VHS初号機 SLV-R5(Sony) 1990年オーディオ機器と一緒に置いても遜色のないデザインのS-VHSビデオデッキ。ローディングギア、コンデンサ修理 WV-H3 (Sony) 1995年 Hi8/VHSのハイブリットレコーダー WV-D1000(Sony) 1997年S-VHS,DVのハイブリットレコーダー SLD-DC1(Sony) 1999年SonyのD-VHSの初号機 D-VHDフォーマット 次世代のビデオ-テープとして開発されたフォーマットD-VHSはVHS との互換性を維持しつつ,より高画質・長時間のデジタル録画を可能にするデジタルビデオテープとして開発されたフォーマット。D-VHS の特徴は以下の4点に集約される。1.現行放送のアナログ記録とデジタル放送のビットストリーム記録が可能2.テープメディアのため記憶容量が大きい(最大で約44GB)3.VHSとの互換性4.製品の製造にVHS の技術や部品を流用でき低コスト最大のポイントであるデジタル放送の記録は、映像フォーマットはMPEG2を採用していたのが大きな特徴。またVHSの標準モードと3倍モードのように,高画質記録から低画質長時間記録まで6種類の記録モードが規格化されていました。 β、EDβ SL-HF705 (Sony) 1985年オーディオ感覚のリニアスケーティングメカを採用したHi-BandβHi-Fi SL-HF3000(Sony) 1986年β1搭載の編集の特化したHiBand-Beta機 修理編 SL-HF1000D(Sony) 1986年リニアスケーティングメカ、デジタルメモリー搭載 EDV-5000 (Sony) 1988年シンプルでスマートなデザインのEDβの普及機