LDとVHD 80年時代VHS方式とベータ方式のビデオ競争と同様にビデオディスクもVDH(Video High Density Disc)とLD(レーザーディスク)がも規格競争が起こっていました。DVDやBlu-rayのような書き換え可能なディスクではなく映画などのメディア再生が立ち位置でありビデオテープ以上の高画質と利便性を注目されていました。
VHD(Video High Density)は、1980年代に日本ビクター(JVC)が開発したアナログ式のビデオディスク規格です。 VHDは静電容量の変化を検出して映像と音声を読み取る仕組みであり、LD方式のような物理的な溝に書き込むとは異なり、溝がないディスク表面の微細なピットをスタイラスが電子的に追跡します