変換番長PRO
X68000やPC-98のHDDイメージファイルをSCSIのHDDと認識できるツール
ネットを見ていたら製造中止のようで以前から一度試したくて購入してみました。
数日で到着しました。
X68000は実家に置いてあったので3台(EXPERT,XVI,XVI Compact)とも持ってきました。
まずは起動確認。EXPERTは電源交換したのが5年前。XVICompactを紹介したのは7年前、XVIは11年前でした。
特にXVIは10年以上起動していなかったので若干不安を感じました。
予想は的中しました。EXPERTとCmpact は起動しましたがXVIは電源は入りインジケーターは点灯しますがFDから起動する気配がありません。
しかもXVIは前回紹介した時には電源をすでに交換済みでしたが10年放っておいたら起動しませんでした。
とりあえず今回の変換番長PROはこのXVIに装着したかったので予備機のEXPERTから電源を入れ替えることにしました。
EXPERTは前回満開製作所製のATX電源用のセミキットを導入していました。この基板ごとXVIに入れ替えます。
入れ替えるだけなのでそれほど時間はかかりません。 9
当たり前ですけど無事起動。
これで変換番長PROを入れようとしましたがSCSIケーブルの変換が必要なので再度注文で待ちの状態。
XVIから外した電源。
ほとんど使用していないので状態は悪くありません。
怪しいのは電解コンデンサの液漏れや膨張。特に2200uF16Vが怪しい。通常はよく購入するパーツ店でネット注文するのですが連休しか作業できないのでアマゾンで10本967円で購入。翌日来るので電源の修理をトライしてみます。
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