Super UFO Pro8 (SNES)
変換番長に続いて動かしてみたのがSuper UFO Pro8。
きっかけは去年ヤフオク眺めていたら目に止まったSNES用カートリッジ。10,000円超えたら諦めるつもりでしたが落札。

ネットで調べるとSNES/SFCのマジコンっぽい。DS時代はマジコン全盛期だったのを思い出しました。今さらマジコン?という感じですが購入してしまったので起動させてみました。

1年ほど放置してありましたが開封、本体、USBケーブル、不明な変換ケース?、CD-ROM。

マニュアルは英字と日本語に対応していました。要約すると
1、8GBのSDカードを用意(SDは何ギガまで対応しているのかわからないため) FAT32でフォーマットしとかないと認識しない
2、SDカードをSUPERUFO PRO 8に入れて、上部の挿すポートにソフトを挿入、レトロフリークで起動する。
3、起動したら右のメニューから日本語を選べば日本語メニューになる
4、SNESのカートリッジを本体上部に装着し「ゲームバックアップ」の項目を選んだ後スタートボタンを押すとSDカードへの書き込みが始まる。
5、バックアップの速度は結構早い、30秒ぐらい吸い出し完了
6.インストール後はSDからの起動も可能。
7、吸いだしたデータはsfcという拡張子になっていさくっと簡単に吸い出せます。カートリッジからセーブデータも吸い出しできます。

本来裏面。SDカードがスロットがありここにFAT32でフォーマットしたSDカードを装着します。


反対側にはMicroUSB端子。

上部がSNESのカートリッジを挿入するインターフェイス部。

何十年かぶりに出してきたスーパーファミコンの本体。
ボディも若干黄ばみ気味。

電源は入りましたが、接触不良の為か不安定で途中で切れてしまいます。またコントローラ部も認識しませんでした。

分解してみることに。本体裏面ですがSNESは任天堂固有のネジを使用しているようで、以前ゲームキューブの分解で使用した特殊レンチを使用。


内部が見えてきました。

コントローラ部。半田の劣化は見られなかったので接点賦活剤を噴霧する程度にしました。コネクター部も同様に。


電源部、コントローラーとも認識しゲームも起動できました。


久しぶりにプレーするスペースインベーダーに少しの間ハマってしまいました。

本体も元の状態に戻ったので本題のSUPERUFO PRO 8を装着。

起動画面。

メニュー画面。インターフェイスは古さを感じさせます。日本語に対応しているは便利、操作が簡単で扱いやすい。

ゲームのインストールはスロットを装着してSDカードに転送することにより記録されます。


ゲームの転送でSDカードフォルダにSNES用のファイルが作成されます。

メニューのSDカードから起動を選択すると起動します。


ゲームの切替はリセットではなく、本体を落とす必要があります。(リセットスイッチはゲームのリセットでした。)起動リストから選択することによりゲームが起動します。 888

レトロゲームは液晶より当時の環境(ブラウン管)でプレイするのが楽しいです。 3405 3408
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ヤフオクやメルカリを眺めていると時々面白いアイテム遭遇します。80〜90年代はセキュリティも甘めだった為このようなデバイスが可能だった時代でした。

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