古いPCのSSD化。SODIAL(R) 44-ピンオスIDEへSDカードアダプタを使って. VAIOPCG-881編
1990年代後半に作られたPCはハードディスク(IDE)の容量が2~4GBか8G程度であります。ハードディスクは経年劣化により故障するリスクが高く、PC自体は問題なくてもディスク故障によりOSが起動ないくなるこは今後多くなってきます。
今回アマゾンで安く手に入る“SODIAL(R) 44-ピンオスIDEへSDカードアダプタ”を使ってどの程度動くか検証してみました。SODIAL(R) 44-ピンオスIDEへSDカードアダプタ自体は1,000円と安価ですが発注後到着するまで2週間程度かかり(中国から)ました。
デバイス自体はシンプルIDE44ピン基板にSDカードスロットが半田付けされているような基板です。
実際に装着してみましたが予想以上にまともに認識してくれました。
PCG-881の標準HDは4Gなので多めの16GのSDカードを用意
このアダプタ自体は32G程度が限界の仕様
久しぶりにPCG-881を出してきました。この頃のVAIOはデザイン的も特徴があり505シリーズも含めもっともソニーらしかった
HDDスロットからハードディスクユニットを外します。
4Gの2.5インチハードディスクです。
HDDと入れ替えます。これだけです。
HDDスロットに差しで直します。
リカバリーディスクを立ち上げHDDと認識しインストールされます。
4Gや8Gの2.5インチHDはなかなか良い状態のものが手に入りにくくなった為、このような方法での保管もいいのかもしれません。今回使用したSODIAL(R) 44-ピンオスIDEへSDカードアダプタは価格的にも安価で3台ほど購入しました。次回以降にHDDが心配なスパルタカス(Twentieth Anniversary Macintosh)やPC98などでも試してみようかと思っています。
SODIAL(R) 44-ピンオスIDEへSDカードアダプタ 【Amazon】
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