DAD-1000(Lo-D) 2台のジャンク編

オーディオ機器

現在、日立のCDプレヤー初号機のDAD-1000起動不可(ジャンク機)が2台あります。

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1台はだいぶ前に8,000円くらいで起動不可、ディスクは回転するが認識しない状態のものを購入し現在はイジェクトもしない状態で1年くらい放置状態。(写真上)

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もう1台は3ヶ月前にヤフオクで再生可能、但し右チャンネルから音声出ない状況のものを11,700円で落札。この金額での落札は失敗したと思いながらそのまま放置状態。

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今回1台目の音声基板を2台目に載せ替えて復活させようと思い2台目を起動させ、一応レンズクリーニングしたのが失敗の元。クリーニング後再生させたらピックアップの挙動がおかしくなりディスクが認識しなくなる状態。

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途方に暮れながら1台目も分解、再生してみるとディスクは回転するがピックアップの移動が行わない。ピックアップの可動部をクリーニングしグリスアップしているうちにディスクを検知し動くようになりました。

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しかし、ディスクの認識率が悪いようで音飛びがひどい状態。通常はレーザーの出力レベルを上げることを考えますが、このデバイスはどれが調整用ボリュームかなかなか解らない状況。

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ダメ元で再生不可の2台目のボリュームと同じ位置に合わせたらなんとまともに認識するようになりました。非常にいい加減な方法でしたがとりあえず復活。(1週間ほど動かしていましたが良好。)

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この4か所をボリューム調整。

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ディスクによっては音飛びしますがCD‐R以外ならまともに再生します。

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2万円の出費はちょっとイタイでしたが初号機のCDプレヤーが1台仲間入りしました。

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