XPERIA X8 (SonyEricsson) 2010年
XPERIA X10をそのまま小さくしパネルの着せ替えや価格も抑えたX8。
X10は現在のスマートフォンサイズから比較すると小型ですが、当時はサイズとしては大きく更に小型化したX8が発売されました。
X10を紹介するために納戸をあさっていたら箱ごと出てきました。
おそらく中古を買ったんだと思いますがそのままの状態で見つかりました。
一式入っていてLCDのフィルムも貼ったままなので状態は良さそうです。
X10と並べても一回りくらい小さく、持ちやすい。
ボディはコストを抑えたこともありプラスチック素材ですがパール調で質感は良いです。
LCDは4inchで画面解像度は320×480ピクセル(HVGA)。
その下にX10と同様にハードウェアキー。
サイズ的にはは99×54×15mm、重量は104グラムとかなりコンパクト。
背部のカメラは3.2メガピクセル。
上部はmiroUSB、電源スイッチ。イヤホン端子。
カジュアル指向なのかカバーの着せ替えが可能でホワイトのほか、アクアブルー/ホワイト、ピンク/ホワイト、ダークブルー/ホワイト、シルバー/ホワイトの2色カラー4種類が選べました。
電源を入れて見たら本機のAndroidはカスタムROMのCyanogenMod(Android 2.3.7ベース)が入っていていました。
本体スペックは
ディスプレー:TFT3型液晶
画面解像度: 320×480ドット
CPU:QualcommMSM7227 600 MHz ARM 11
OS:Android 1.6→2.1
メモリ:RAM168MB
カメラ画素数:リア:300万画素
バッテリー容量:1200mAh
無線LAN IEEE 802.11a/g
NFC ×
GPS ×
GPS ×
Bluetooth ○
サイズ:99×54×15mm
重量:104g
100435
このX8はX10より一回り小さく、価格も抑えてさらにカバーの着せ替えなどカジュアル指向のコンパクトなXPERIAでした。
X10Mini(未紹介)は更にコンパクトデバイスに凝集しています。
X10Proは当時流行のQWERTYキーボーをを搭載していました。
このXPERIAX8は同じ年にX10とX10Mini、キーボード付きのX10Proと様々なタイプが発表されました。この時代は個性的な端末が多く登場して楽しい時代でした。
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