現在メインで使用していたXPERIA Z3 Compactも3年が経過しバッテリーの持ちやアプリケーションが重たく感じられるようになったので最新のXPERIA XZ3を発売前に予約、入荷の連絡があったので実物を見て有機ELの美しさの半面、筐体の大きさに驚かされて私の実用性(片手で快適に操作できる)にあったデバイスの選択がXZ1 Compactとなりました。
XPERIA XZ1 Compact
コンパクトでありながらSnapdragon 835を採用し当時の上位機と同じ基本性のを持ち合わせたコンパクトスマートホン。
デザイン的にはZ5 Comapctあたりから変更がなく、サイズをコンパクトにした影響か厚みを感じさせるデザイン。
素材的にはグラスファイバー強化プラスチックでそれほど質感が感じさせられないのが残念。
上部にはイヤホン端子があります。なにもない無機質なシンプルなデザイン。
左側の下部にMicroSDカードスロットとNanoSIMスロットがあります。
右側は電源ボタンとボリュームボタン、カメラボタンを配置。この配置は変わらないので長くXPERIAを使っているとありがたい。
下部はUSB Type-Cポート。
液晶部は4.6インチ(解像度1280 x 720)とHDサイズ。
メインカメラ部(1,920万画素Exmor RS for mobile3Dクリエイター)はかなり進化していました。XPERIA Z3 Compactの差は歴然で差がはっきりとわかるほど明暗がくっきりとした写真が撮れます。また上部から下部へ流れるようなヘアラインは質感があります。
フロントカメラ(800万画素Exmor R for mobile)は更に「セルフィーカメラ」を謳う画角120度の超広角仕様とかなり進化しました。
性能的にはSnapdragon 835を採用しているためアプリケーションはサクサク動きもたつきは感じさせられません。
Anderson8.0でマルチウィンドウに対応しています。このスペックで片手に収まることにより操作性も良いため仕事など実用性を考慮するといい選択だったと思います。
XPERIA Z3 Compact
コンパクトサイズでサイズが小さく、軽く、さらにスタイリッシュだったZX3 C0mpact
XPERIA Z3 Compactは長さ約127 mm×幅約65 mm×厚さ約8.6 mm、質量は、約129gで背部は強化ガラスを採用している。このガラス部は光沢とシンプルであるが質感が高いスマートフォンで私が3年間のメインのスマホでした。
デザイン的にはサイド部の樹脂製素材をうまく利用しカジュアルでかつ透明感のあるフレーム構造となっています。
液晶部は4.6インチ(解像度1280 x 720)でこのサイズでは十分な解像度です。
私が重宝していたのは今は採用されなくなりましたが充電用のマグネット端子。これは端子を刺す必要がないので非常に便利でした。
また上部にあるイヤホンジャックもキャップレスでダイレクトにイヤホンを刺せます。
インターフェイス類はすべて左側に配置されています。上部の防水用カバーを外すとUSB端子とMicroSDカードスロットがあります。下部はNanoSIMスロット。
右側は電源ボタンとボリュームボタン、カメラボタンを配置。またノイズキャンセリング機能もありヘッドホンではいい音出していました。Bluetooth経由でデジタルアンプにも接続できましたが帯域のせいか音質はイマイチでした。
カメラ部は背面が1/2.3型の約2,070万画素のイメージセンサーExmor RS for mobileとコンデジに匹敵するスペック。レスポンスがイマイチなのが残念ですが今でも十分に撮影できます。
Andoridのバージョンは6.0。SONYらしくオーディオ機能は充実しておりhi-res音源も再生できました。
本機はスマホが巨大化に進化する中で非常にコンパクトでシャツのポケットにも余裕で入れられることが魅力です。今となってはQualcomm Snapdragon 801 2.5GHz クアッドコアでAndoridOSが状況によっては若干もたつき、内蔵メモリが2Gと厳しいものがありました。
ZX3はかなり魅力で最新のデバイス(有機ELなど)を使い、やっと従来のSONYらしい多機能でエンターテインメント性の高いスマートフォンでした。
特に有機ELディスプレイによる発色は素晴らしく、また本体もなかり薄くなりXZ1Compactの厚さが目立ってしまいます。
今回は実用性を重視してXZ1Compactを選択しましたが更に軽く、薄く、スタイリッシュでシンプルなスマートフォンはなかなか見つからないのが残念です。
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