Sony Ericsson W890i 2007年 完成編
完成した本体にDocomoSIMカードを入れて、バッテリーを装着します。
意外といい感じです。ソニーエリクソンW890iは厚さわずか10mm、重量78g。
電源を入れてみます。
一応、ボタンとボディを交換して新品同様にもどりました。(液晶はキズが若干ありますが)
交換前のプレートと比べてみました。交換前と交換後の比較です。
後
バッテリーカバー部分です。
後
後
本体部分です。
後
一番酷かったキー部分です。
後
普段、仕事ではsmartphoneを使いますが、週末など休みの日には持ってで歩くのには大きすぎるのでもっぱら本機のような軽いfeaturephoneを普段は使っています。
3.5G(HSDPA)対応で高速データ通信が可能。ステレオBluetooth、FMラジオ、ウォークマンプレーヤーなどマルチメディアも充実しています。
カメラは3.2メガ。2GBのメモリーカードが標準装備で写真も音楽も入ります。
カメラの解像度(320万画素)は一昔前のスペックですがメモ代わりには十分です。正面にはインカメラが付きます。
本体スペックは
ネットワーク GSM 850/900/1800/1900 HSDPA 2100
重量(g) 78g
大きさ 104.0 x 47.0 x 10.0 mm
ディスプレー 2.0インチ 262K color (240 x 320 pixels) TFT display
カメラ 3.2MP、オートフォーカス、デジタルズーム3.2倍
ビデオ video capture function
User Interface
ブラウザ WAP 2.0/xHTML, HTML (NetFront 3.4), RSS reader
メモリー 28MB 内蔵メモリー + Memory Stick Micro(M2) 4GBまで
通話時間 up to 9.5h (GSM)
スタンバイ時間 up to 360h (GSM)
JAVA Java MIDP 2.0
Multimedia – Walkman player 3.0
– FM radio with RDS
赤外線ポート
Buletooth v2.0 with A2DP
データ転送 GPRS/EDGE/HSCSD/HSDPA
MODEM ○
Connectivity USB/Bluetooth
着メロ 72和音、MP3, AAC
カラー Silver
対応言語 英語+簡体中文
本機の特徴はなんといっても薄くて、軽い(78g)です。ちょっと外出する際にはポケットに入れていくには十分です。
SonyEricssonの携帯はいくつか購入しましたが本機が一番軽く、機能も十分な携帯だと思います。
今回分解から完成までおよそ2時間程度で終了しました。携帯電話も長く使っているとボディには痛みが出てきますが、本機のようなグローバルモデルは海外でパーツが入手できることが特徴です。AliExpressのようなサイトでパーツを購入してリフレッシュすることもいいのではないでしょうか。
このSony Ericsson W890iデザイン的にもヘアラインステンレスを基調としてボディは質感が高くシルバー色がよく似合います。
追 加
W890iのヘッドフォンについてのご質問がありました。私は普段はBluetoothのヘッドホンを使っています。
本機も含めてこの頃のSony EricssonはSony独自規格であり、写真のようなアダプターを使ってヘッドホンに接続していました。
まだ、探せば入手できるかもしません。
コメント