XPERIA X2 (SonyEricsson) 2009年 open価格(当時のレートで80,000前後で購入)
WindowsMoileを搭載したソニースマートフォンXPERIA X1のマイナーチェンジ版です。
本機の特徴はタッチスクリーン3.2インチWVGA(800×480)とX1より大型化しました。QWERTYキーボードはやはりX1より大型化しタイピングしやすくなっています。
内蔵カメラもスペックアップしAF付き850万画素カメラとなりました。
正面のボタンは両脇に受話、終話ボタンがり、左下にはパネル表示、右下はOKボタン。中心はカーソルとエンターキーを兼ねたボタンがあります。
X1よりすっきりとしています。
左側には、シンクロとチャージ用のUSBmin端子。
右側はカメラボタンと音量調節。
上部は、ヘッドホン端子とステレオスピーカー。
背面は8.5MのAF付きカメラ。にフラッシュ。AFはX1と比べレスポンスが良くなっています。
本機の特徴はタッチスクリーン3.2インチWVGA(800×480)とX1より大型化しました。
QWERTYキーボードはやはりX1より大型化しタイピングしやすくなっています。
内蔵カメラもスペックアップしAF付き320万画素からAF付き850万画素カメラとなりました。
本体スペックはWindowsMobile6.5Professional搭載
CPU:Qualcomm7200A 528MHz
メモリ RAM256MB ROM512MB
3.2インチ800 x 480タッチスクリーン
8.5メガピクセルAFカメラ
光学ジョイスティック
microSDスロット
aGPS
Bluetooth (A2DP対応)
無線LAN,DLNA
テレビ出力
GSM/GPRS/EDGE, UMTS/HSDPA/HSUPA
サイズは110 x 54 x 16 mm、重さ155g。
X1のような独自のグラフィカルなユーザーインターフェースも搭載しいますが、どちらかというとWindowsMobile標準に近づいた感じがします。
従来通りパネルを最大9個並べて表示ができができます。
レスポンス的にはWindowsMobile特有のモッサリ間はあるもの悪くはない。しかしX1と同じスペックのCPU(Qualcomm7200A 528MHz)は少し残念。
日本語化の影響かどうかわかりませんが、かなりの頻度でフリーズする。原因不明。
この機種の最大の悩み事は、SofbankのSIM(iPhoneの黒SIM)では問題ないのですが、DocomoのSIMではエラーでます。この解決方法が未だにわかりませんがおそらくDOCOMOのSIMが本来のW-CDMA方式の互換性が若干低いのではないかと思います。ちなみにb-mobileのSIMは普通に認識するので。
このXPERIA X2は1年前に発売されたSONY初のスマートフォン(X1)のマイナーチェンジ版であり、機能的にはそれほど優れた物ではありません。(カメラはスペックアップしましたが)。またWindowsMobileであるためレスポンス的にはひと昔のものであります。しかしXPERIA X1のデザインコンセプトとは異なりどちらかというとスマートでシンプルなデザインで私はX2のほうが好きです。これ以降XPERIAはAndoroidにOSが移行されてしまいました。
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