名機と迷機 PlayStation (Sony) 1994年、PlayStationClassic (Sony) 2018年

ゲーム機

Part4:PS one (SCPH-100)と液晶モニターCOMBO 2001年 18,900円
小型されたPS1に専用液晶モニターが一体となった究極のPS1の形

ハードウェア的には末期で本家最終機(SCPH-9000)をベースに電源を外に出すことによりサイズを1/3程度に小型化しモニターをジョイントするコンボ

本体はかなりスリム化されていますが基本的なボタンなどの配置は変わらず直線的なデザインから流面形デザイン。

液晶部はユニット式となっていてスピーカーと一体型。

背部の2カ所のネジで固定します。

本体のデザインと上手くマッチングされています。

スピーカーを左右に独立して配置

また背部にはAV入力端子も装備されていた為、外部からの映像を出力することもできました。

5インチ高輝度TFT液晶(320×240ピクセルQVGA)。ハードから直接RGB出力しているため高画質な映像でした。

実際にディスクを挿入してみます。

ゲーム自体のスペックも関係していますがこの位のサイズと解像度、左右からの出力される迫力のあるサウンドもありかなりの迫力を感じさせます。

PS1のゲームも市場からは無くなりつつありますがまた質の高いゲームもたくさんあります。

このPS one COMBOは手軽にゲームを楽しめるというコンセプトが据置型ゲーム機のイメージを変えてくれた1台でした。

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