SUBARU XV ハイブリッド(SUBARU) 2013年 その後 燃費とレスポンス。

SUBARU XV ハイブリッド(SUBARU) 2013年 その後 燃費とレスポンス。
XVも納車からもう少しで2ヶ月が経過します。走行距離は23000km前後です。今回は市街地と高速での実燃費と水平対向4気筒+ハイブリッドと水平対向6気筒のレスポンス比較を報告します。

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普段は家内が通勤用に使っています。通勤といっても家から1kmのところですが仕事で外回りにも使っています。市街地ではほぼエンジンからスタートします。バッテリー残量が多い時はまれにモーター発進します。

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EVモードで走るにはなかりゆっくりとスタートする必要があり(かつバッテリーが多い時)それほど現実的ではありません。またアクセルをある程度踏むとエンジンとモーターのアシストによりターボー車とは異なる低速からのトルクが発揮されます。

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またアクセルを離すと充電モードとなりますが私の運転ではバッテリーがFULL充電されることはそれほどありません。またエアコンや暖房を使うとどうしてもエンジンが回ってしまうのでEV走行の頻度を増やすには気候が安定している時期でないと難しいかもしれません。

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高速ではおおむね良好。

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エンジンは水平対向4気筒+モーター駆動で163馬力です。ATはCVTで通常の2リッタークラスのNAエンジンはアクセルを踏むと若干タイムラグを感じますがモーターアシストによってアクセルに応じた加速力が得られるのが実はこのハイブリッドの一番の特徴だと感じています。

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私は普段は同じ水平対向エンジンを搭載するSUBARUアルシオーネSVXに乗っていますがこの車も6気筒のNAエンジンで低速からのトルクは素晴らしいですがXVハイブリットはSVXに近いスタートレスポンスを持っています。

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高速域では3.3リッターのSVXとは差が出てしまいますがこのXVハイブリッドは燃費重視の車ではないことがわかりました。

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我が家のXVハイブリッドは市街地では10~12km前後、高速で16~17kmの燃費でした。エンジンフィーリングは他のハイブリッド車のようにモーター中心の燃費重視ではなく、モーターはエンジンのアシストを行い、AWDとの組み合わせにより質の高い走りを重視した車で私的には満足しています。(決して燃費を期待して購入するとガッカリします。)

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