P-D1 (Pioneer) 1982年  修理編

オーディオ機器

P-D1 (Pioneer) 1982年 定価198,000円 修理編
Pioneerが発売したCDプレヤーの1号機

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本機が発売されたのは1982年で私はまだ中学生でした。
父親が使用していたオーディオがPioneer製だったこともありますが当時はオーディオといえばPioneerという感がありました。

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そういったこともあり私もはじめて買ったもらったオーディオはPrivateでしたしその後アンプはA-120やチューナーをF-120だったりと当時はPioneerをかなり使っていました。(現在はSonyばっかりですが)

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このP-D1も非常に関心があったのですが中古市場になかなか出てこないこともありあきらめ気味だったのですが、ひょんなことからヤフオクにジャンクとして出品されていました。

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購入時はCDが認識しません、電源入力の確認のみですので一応ジャンク扱いです。というものでした。

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送られてきた状態ではドライブは回転しますが認識はしない状態でした。

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ボンネットを外すとこのような構造になっています。

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まずはイジェクト用のモーターのベルトが劣化していたので交換。

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次にCDを認識しないのでピックアップのボリュームを調整。

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写真のように3カ所ありましたが、中央を若干ボリュームアップすると認識しました。

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内部は結構サビが多いです。

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電源部。

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とりあえず元に戻して、電源を入れディスクを再生させてみたところ認識しました。

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さすがにCDプレヤーの1世代機は見ることが少なくなりましたので復活できたことはいい収穫でした。

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