ファミリーコンピューター FC (任天堂) 1983年

ゲーム機

ファミリーコンピューター:FC (任天堂) 1983年 標準価格14,800円
言わずと知れたファミコン。
現在のゲーム機のルーツはここから始まったくらい大ヒットした機種。
同時期にSEGAのSEGA_MarkⅢがありましたが、「ドンキーコング」「ピンボール」「マリオブラザーズ」などのアーケードからの移植によりSEGAを引き離した。
出た当時はそんなに売れるとは思わなかったが、「マリオブラザーズ」をはじめとしたソフトウェアの質の高さを考えるとヒットした理由がわかります。

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十数年ぶりにホコリをとって、少しクリーニングをして接続してみました。

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本機はゲーム自体を機体本体のスロットに差し込むことによりゲームができる。
このロムカセットを交換することによりゲームが交換できました。

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本体スペックは、リコー製 RP2A03 (1.79MHz)リコー製 ワーキング RAM:2k バイト (16k ビット SRAM)
VRAM:2k バイト (16k ビット SRAM)ビデオ用 PPU:リコー製 RP2C02
音源:CPU に組み込まれている。下記の項目に詳述。
表示画素数:横 256ドット × 240ライン (TV の表示範囲に入るのは 224 ライン程)
色表示性能:52 色から 56 色まで
映像出力はRF(アンテナ出力)でコンポジットは対応していない、後の機種は対応。
当時のTVはコンポジットを搭載しているのは非常に希だったため。

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ロムカセットは当時から大分購入しました。
「マリオブラザーズ」を起動させていますが、今遊ぶとシンプルでかなり遊べます。

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機会があれば他のソフトも紹介していきます。
この機種も、発売から30年近く経ちますが、ちゃんと動いています

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